【夏野菜に向けて】土づくり
今日は3月28日(土)。3月も終わりになるというのに生温かい風と共に雨の気配を感じます。天気予報ではなんと明日は雪とな?!ということで予定はしていなかったのですが、畑に足を運ぶことにしました。
今日やったこと
牛糞堆肥+ボカシ(すでに発酵された有機肥料)+糠(無農薬の米ぬか)をまぜてB区画(夏野菜区画)にまいて、耕しました。
耕運機をかけたよ >> 耕運機をかける時間って瞑想時間に陥る時があります
動画でもちょっとしゃべっていますけど、土と向き合って黙々と耕しているとね、いろんなことが頭をよぎります。で、時々わたしの中にむくっと出てくるのが「さぼってると思われるんじゃないか」っていう氣持ち。わたしの性質のひとつに「効率を求める」「スピード重視」みたいなところがあるので、その場に留まる、ということに罪悪感みたいなものがわいてくるのね。だけど土を耕していると、もちろんその場に留まる必要があるというか、止まらざる得ないというかね。だって耕すことが目的だから。なんで耕しているのか?土を柔らかくするため。なんで土を柔らかくするの?野菜が育ちやすいように。
結果的にその野菜達が氣持ちよく育つことが大切なわけなんだけど、そこに効率や近道や手間暇を減らすことを考えちゃうと、エゴとかコントロールになるんじゃないかと思うんですね。
でもさ、よくしたいって氣持ちは多くの人にあるんだよね。
「成長したい」「よくしたい」と「エゴ」「コントロール」「誘導」のバランスって本当に難しいなと思う。
今日、おりてきたメッセージは
成長にも、変化にも、無駄はない
でした。
どんなペースも尊重したいし、信頼したいと思います。自分にもね。
次回やること
4月上旬(4月6日予定)ほうれん草の種まき
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