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夢に向かって挑戦中

こんばんは!誰もが輝ける社会を作りたい、Layです。

最近何してるの!?そんな声にお応えします😉


わたしの夢

先週をもって、今している課外活動で、インターン以外全てお休み期間に入りました。
というのも…

結論から言うと、受験生だからです。

11月頭、急遽受験生になることに決めました。
前々から憧れの学校でムーブメントであったUWCへの受験を決意。

一目惚れ

中1冬。

留学をどうしてもしたくてネットサーフィンをしていたところ、たまたま出てきたのがUWCでした。

早く入りたくてしょうがなかった私は、2年後の中3になった昨年春にUWC ISAK受験を決め、エッセイに取り組んでいました。

とにかくISAKへの愛を伝えたくて、何回も何回も書き直した結果、最終ドラフトに至るまで、7つのエッセイで20000字を超えるほど推敲を重ねてエッセイを提出しました。

どうしても行きたい!!!その想いが強かったため、中1でUWCの存在を知った時から色々な活動をしてきて、特にリーダーシップを発揮した経験を色濃くエッセイで書いたことが今でも印象に残っています。

一次審査(エッセイ)の提出を終え、1ヶ月後。

そこには

Congratulations, HIKARI !

実際に届いた合否を伝えるメール

緊張の最中、何時に合否がわかるのかも知らされずにドキドキしていた中で届いた一通のメール。

一行目を見た瞬間に自然と涙が溢れていました。

二次審査に向けて面接練習やグループディスカッションの練習も重ねました。


1ヶ月後。

迎えた面接当日。

ど緊張でしたがなんとか乗り切りました。

伝えたいことはスムーズに伝えることができたし、心残りがあるとすれば最後に何か質問はありますか?と聞かれて何も答えを用意しておらずに何も聞けなかったことくらいです。

数日後、グループワークショップに参加しました。

緊張強いの私は英語をペラペラ話す受験生、それも帰国子女や海外からの受験生が多かったために圧倒され、普段は自分の意見を積極的に話す私もどこに消えたのか全く喋ることができずにいました。
発言したのも話題を振られた時のみで、これは落ちたと思ってしまいました。

数日後に届いたメールには

Unfortunately,の文字が。

分かっていたことでした。

でもそれよりも、憧れのISAKに行くはずだった。夏からISAKに入学できない。

その現実を突きつけられどうしたら良いのかもわからず、2週間後に迫る地元の私立入試に向けて受験勉強のラストスパートを走るしか選択肢はありませんでした。

成功体験

「あの憧れのISAKの一次審査を通過した。」

これは、周りから見ればとても小さな成功体験かもしれないけれど、私にとってすごく貴重で大きな原動力となっているのです。

自分のことを見直せた良い機会になったし、夢について語ることを恥じなくなりました。

今考えてみれば、ISAKのためにこれをしようとなっていた節があったのかもしれません。

ある先輩に最近、志望校に自分を合わせるんじゃなくて、志望校のこういうところが自分にあうってアピールするといい。と言われました。

確かにその通りだなと。

今の自分は何百倍もきっと成長しています。

「大変」な時は大きく変われる時と教えてもらったこともありますが、まさにそれを体現したような気もしています。

私の恐ろしい行動力とそれによって生まれた大変さのおかげで、今年の応募シートを書く際に、どの経験を書くかすごく悩みました。

自分が教育が好きだから、教育を変えたいから、ヘトヘトになりながらも部活と勉強との合間を縫って教育のために活動する。

2月の私には想像もつかなかったことです。

4月からはただ”海外大学に進学するために”課外活動をするのではなく、課題意識を持って、こういう夢があるから活動をするというように意識や行動も変化してきました。

二次審査を終えた頃の私と、今の私の何が違うかというと、半年前の自分では想像もつかないほどに、何よりも自信を持って夢を語れるようになったことです。

何か特別なことをしたわけではありません。

1on1でとにかく人と話しました。

中学生から社会人の方まで年齢層や所属、興味分野も十人十色。

先日数えてみたのですが、7月から1on1を始めて、11/20時点でちょうど70人もの方と自分のビジョンを語ったり今している活動を共有したりとお話ししてきたことに気づきました。

言ってみれば、70時間自分の夢を語っていたんです。

別の角度から言えば、伝わりにくかったところは表現を変えたり自己分析をしてより詳細な内容を伝えようと調整を続けながらひたすら言語化してきたんです。

自己分析を机に向かって70時間するよりもはるかに効果が高いだろうし、自我が強い私の夢を聞いて色々な視点から感じたことを言ってくれた70人には感謝してもしきれません。

そのおかげもあって、今では、「最近何をしてるの?」「夢やビジョンは何?」と聞かれても自分の言葉で、こういう経緯や経験があってこんな社会を作りたいんです。と話すことができます。

インターンや課外活動プログラムの面接、小論文でも言語化を上手くできているために自信を持って悩むことなく思いを伝えられます。

大きな変化を遂げたのです。

人生1のチャレンジ

受験生ってどういうこと!!!そんな声が聞こえてくるので言及しておきます。

来年から、タンザニアの高校で勉強してきます。
タンザニアにあるUWC校を専願で受験することにしたのです。

他のnoteの記事を読んでくださった方にはなんとなく伝わるかもしれませんが、私は教育にパッションを持っています。

ISAKに落ちてしまった経験から、高2で入学するUWCのプログラムは受験しないつもりでいたものの、諦めがつかず、説明会に参加しました。

そこで新しい出会いがありました。

UWC East Africa校(タンザニア)の派遣枠が新たにできるかもしれない。

そんな説明があり、タンザニア校の紹介を見ました。
写真で見る限り、アフリカということもあって想像しているような英語圏での留学生活ではないのですが、英語圏であり、今年の派遣候補の中で唯一小学校から併設されているキャンパスということで、教育環境を学びたいと思っていた私は、説明会が終わる頃にはタンザニアに魅了されていました。

派遣枠が確定し、なんとそこには14.East Africa校という記述が!

今年は全額奨学金が出る枠が設定されるという話も聞いていたのですが、まさかのタンザニア枠で、寮の関係上性別も女子の枠と指定されていました。

これは何かの運命だと感じ、受験を即決め、今は夢に向かって挑戦しています。

気づけば2700字を超えているので、進捗をまた記事にしたいと思います!
やる気スイッチが入るのが遅いので、気長にお待ちください…笑

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