1周年記念、コラボ作品の進捗
私の運営するシーグラスアートブランド『hikari living』で、立ち上げから1周年を記念したコラボ作品を制作中です。
2024年秋の発売に向けて制作を進めている最中ですが、今の進捗状況をお知らせします。
キャンドル作家さんとつくる、「シーグラス×廃棄花のキャンドル」
制作しているのは、シーグラスと廃棄花を掛け合わせたキャンドル。
キャンドル作家の『Angraecum(アングレカム)』さんとコラボレーションして、これまで準備を進めてきました。
Angraecumは、廃棄花(捨てられてしまうはずのお花)を使ったキャンドルを制作している作家さんです。Angraecumの廃棄花と、hikari livingで使っているシーグラスを合わせて、日常に癒しをお届けできるようなキャンドルの完成を目指して準備しています。
これまでの制作ストーリー
Angraecumのsayakaさんに声を掛けたのが、今年の4月。そこからどんなキャンドルにするか、どのようにつくるか、話し合いながら時間をかけて準備してきました。
打合せ
最初の打合せでは、私が制作したいイメージをお伝えして、色味やデザイン、つくり方などを相談させていただきました。
キャンドル制作に関しては私は分からないことばかりなので、sayakaさんに実現できそうか、どのようにしたら良いかなどを相談しながらイメージを固めていきました。
数種類の容器で試作
イメージができたら、次は試作へ。グラスや缶などの容器に入ったキャンドルにしたかったので、3種類の容器を使って試作をしていただきました。
試作品を実際に見せていただくと、この段階でもうすでに素敵な仕上がりで感動……!やっぱりプロの作家さんってすごい。ここで容器やデザインの方向性を決定しました。
燃焼試験
sayakaさんには、試作品を使って燃焼試験をしていただきました。燃焼試験では、次のようなことを確認します。
購入してくださった方に安全に使ってもらえるか、どのくらい使ってもらえそうかを実際に火をつけて最後まで使用することで、検証していきます。
燃焼試験の結果を見て、芯の太さを変更するなど、最後まで安全に使い切ってもらえるように調整しました。
作品名決定・ラベル作成
私のほうでは、作品の種類と名前を考えました。名前決めではたくさんの候補を出して、その中からじっくり考えて、気に入った3つを選択。
決定した名前がこちら。
「hikari living」というブランド名、そして「やさしい時間を贈る」というコンセプトから抽出して、すべて自然の「光」を連想させる名前にしました。
暮らしのなかに、ささやかな美しい光が灯りますように。そんな想いを込めています。
名前が決まったら、グラスに貼るラベルを作成。それぞれの名前のイメージに合った画像を入れました。何パターンも作成して納得のいくラベルができたので、みなさんにも気に入っていただけたら嬉しいです。
発売は2024年10月下旬予定
デザインやタイトルが決まり、ただいま制作の真っ最中。発売は、2024年10月20日(日)を予定しています。hikari livingのweb shopにて、数量限定で発売予定です。
素敵なキャンドルが完成しそうなので、私もとても楽しみです。またこちらでもお知らせさせていただきますので、完成をお楽しみに。
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暮らしと地球にやさしい時間を贈る
シーグラスアートのお店『hikari living』
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