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キムチ × コミュニケーション
ワインぶどうの収穫が終わってからというもの、めっきり外作業のやる気がなくなっていて、考えることと言えばどうやったらNetflixの韓国ドラマばかり観てられる生活ができるか、という終わってるやつです。
さて、まぁそうは言っても収入がなければNetflixの月額料金を支払えなくなり、人生の楽しみが半減してしまうのでお仕事のことも考えているわけです。
今回はタイトルにもあるように、「キムチ×コミュニケーション」ということを自分の備忘録として残しつつ、その頭の中のことを応援してくださる皆様とシェアしたいと思います。
この先は有料記事となります。
ひかり畑が売っているものを疑う
ひかり畑が今現在売っている商品と言えば、紛れもなくキムチや農産物なのですが、はたしてそれだけなのか?ということを考えていました。
今のところ、ひかり畑が売っているのはどうやら商品のみなのですが、どうやらここに「コミュニケーション」も売れるんではないか?と企んでいるところです。
例えば、新型コロナの影響で外出自粛があった時期に「ZOOM飲み会」なるものが流行りましたね。
ZOOM会議自体はコロナが少し落ち着いた今でも続いているのですが、ZOOM飲み会ってそう言えば最近聞かなくなったような気がしています。
やっぱり飲み会って同じ空間で同じものを食べながらお話したいとみんなが思っているんでしょうね。
じゃあこれってなんなのかというと、居酒屋では直接会うというコミュニケーションを売っているということになるんだと思います。
こんな感じで、考えていくとコミュニケーションを売るということは日々の暮らしの中で当たり前にあるような気がしていて、ひかり畑にも何か転用できないかなぁと考えていました。
キムチ × コミュニケーション
「野菜 × コミュニケーション」は以前有料記事の最初に書いた記事の通りですが、これを実現しようと思ったら結構なお金がかかってしまうので、すぐには実行できなさそう。
じゃあすぐに実行できるものはないかなぁと考えていたら、やっぱりありました!
Netflixで『愛の不時着』を観ていた時です。
ドラマの場面は北朝鮮の冬の時期。小さな村が海の近くで白菜キムチを漬けていました。
そこでは村中の女性たちが集まって、みんなで一緒にキムチを漬けているのです。そう、韓国の冬の一大イベント、キムジャンです。
キムジャンについてはこちらの記事に書きました。
このキムジャンは韓国では各家庭でやっている、当たり前のイベントなのですが、日本にこれを持ってきた場合はそうではありません。
日本でのキムジャンは「キムチ × コミュニケーション」が成り立ってしまうということに気付いてしまったんです!
というわけで高松、動きます。
まずは「プレキムジャン」します!
まだ告知をする前の段階なのですが、実は今ナチュレ片山のカルチャースタジオでキムジャンの企画をしているところです。
内容としては、キムチの漬け方をレクチャーしながらワイワイキムチを漬けて、キムジャンの時期に韓国のInstagramのタイムラインがこの料理で埋め尽くされる(高松調べ)という、ボッサムをお昼ごはんに食べます。
もちろん、ご自身で漬けたキムチはお持ち帰り。
そのプレキムジャンは11月7日に決定しました!
今年の冬はキムジャンしまくる
これをパッケージにしてしまえば、あとはやるのみです。
私たちが今年の冬に売るのは、この「キムチ × コミュニケーション」になりそうです。
11月7日のプレキムジャンの「プレ」はお客様のことであり、私たちも試してみるという感じになると思います。
きっとできる!だって楽しそうでしかないんです。
というわけで、今回はここまで。
これから子どもを早めに寝かしつけて『愛の不時着』朝まで観ます!
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