ナスの揚げ浸し
今日のお昼は妻がナスの炊き込みご飯を作ってくれた。
「ナスの炊き込みご飯!?」と最初は思ったが、妻が育った地域では定番の家庭料で、今では我が家の夏の定番料理となっている。
日本でナスの料理と言えば?
ナスの揚げ浸し、油炒め、麻婆茄子、天ぷら…と今思い浮かべると意外にこれしか出てこない。
(あと何かあればコメントで教えてください!)
その中でも、僕が最近作るのがナスの揚げ浸しだ。
なぜなら、ひかりが喜んでくれるから。
褒められて伸びるタイプなのだ。
最初はある有名料理家さんのレシピに忠実に作ったのだけど、なんだかちょっと違う。
僕が食べ親しんだ、あの「めんつゆ感」がないのだ。
ナスの揚げ浸しは、ナスを食べるというよりも、めんつゆを食べていると言っても過言ではないくらい、「めんつゆ感」は大事だと思う。
そして、妻ひかりは薄味が好きで、息子の咲多(しょうた)は出汁感強めのものが好き。(ナスは嫌いらしく食べてくれないが、汁は飲む笑)
そんなふたりの好みに合わせたのが、僕のナスの揚げ浸しである。
作り方はこんな感じ。
材料の量を適当に書いてあるのは、家族の味の好みはその家庭によって違うから。
濃いめの味が好き、しょっぱいのが好き、甘いのが好き、薄いのが好き…それぞれ好みは違うもの。
関西のうどんは出汁の色が薄くて、東京の出汁が濃いのと一緒だ。
住んでいる地域や育ってきた環境で味の好みは変わるものである。
だから、なんとなくの感覚で良い。
最終的に、美味しいと言わせたら勝ちなのだ。
こんな感じで毎日僕が作る料理を1品ずつ紹介していこうと思います。
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