共感できることをやる
何をやるかよりまずは誰とやるか。
その誰とやるかの次に大切なことは共感できることか否かである。
共感できないことでも金のためにやらねばならぬ、もしくは何も考えていないというのが今の社会の9割の実態ではないだろうか。
今やっていること、やろうとしていることに心から共感しているだろうか?もし「Yes!」ならば突き進めば良い。もし「No!」なら一旦立ち止まった方が良い。
今は立ち止まって全てを見直す、やり直すには非常に良い機会だ。社会自体が大きく構造転換しようとしている変化の時代であり、自らの琴線に触れることだけに絞り込んだ方が良いだろう。
そこに変な思惑や私欲、邪な気持ちは持ち込まないことだ。純粋に自分の中で共感ができるか否かである。
共感できることだけに関与していれば、嫌なストレスも感じず、心を病むこともそれが理由で体調を崩すこともないだろう。
気を病むのが生きていく上で一番のリスクである。一日の終わりに笑顔になれることだけをやることをお勧めしたい。
共感どころか反感の感情を持つのに金のためにやるのはやめた方が良い。必ず負のエネルギーが自らに返ってくるからだ。
どうせ生きるなら心身ともに健康に楽しく生きていきたいものである。それをできるか否かは自らの思考と行動に掛かっている。
共感できることをやろう。
著者:原田光久(ひかりば 代表 / コミュニケーション・プランナー) ●社会問題解決アドバイザー、新規事業開発・地域創生・経営支援 ●行政・教育機関・民間企業で研修・講演・IT推進をサポート ●連絡先:harada@hikariba.com