25・26卒 3大通信キャリア対策
緒言
初めまして。25卒として就職活動をしておりました
ひかり(X:@hikari_niwatori)です。
せっかく通信キャリア3社制覇したので、ノウハウを継承しよう(笑)と思い書いています。
2023年の春から上記のアカウント使っているんですが、たくさん友達が増えました。4割くらいはこういう小遣い稼ぎみたいなことに否定的なので、せめて真面目に自分なりのノウハウや持ってる情報を書き連ねたいと思います(みんな笑わないで〜〜)
実績
実績(笑)
なんか自慢みたいで嫌ですが、流石にどこにも内定していない人間のnoteは信用できないと思うので、就職活動の結果について軽く記載しておこうと思います。
就活開始時期:2023年3月
合計エントリー(インターン含む):55社
合計面接回数(インターン含む):45回
面接落ち回数:2回
内々定企業:10社(通信キャリア×3、コンサル×2、SaaS×1、SIer×2、ソフトウェアベンダー×1、重工×1)
SIerもかなり志望度が高かったので、SIerに関する質問も割と答えられるかと思います(あとSIer、ITコンサル、通信キャリア法人部門の比較とか)。
追記:院生です。学歴は就活市場で言うとおそらくマーチ未満ニッコマ以上?くらいです。研究分野は工学系で、ネットワークやコンピュータとは無縁の研究でした。
これ以上変な自分語りしてもしょうがないので、このnoteの概要だけ書いて本編に入りますね。
概要
せっかく通信キャリア3社のインターン全てに合格し、本選考も全て内定したので、
①通信キャリア面接における個人的対策
②本選考の面接情報
③よく通信キャリア志望が頭を悩ませる質問に対する回答
④インターン関連(※4/26追加・順次情報追加予定)
についてメインで書いていこうと思います。
余裕があれば企業研究の方法などについても追記していく予定ですが、
終活した人のアドバイスって9割がポジショントークor自分語りなので、
あまり参考にしなくて大丈夫です(色んなアカウントに怒られそう)。
インターン選考のこととかインターンの内容とかも5月前には追記しようかなと思ってます(26卒用)
→有言実行!!!!(4/26追記)
①については無料公開部分とさせていただきます。この部分は自分なりの通信キャリアの面接に際しての全体的な対策方法やマインドについてまとめたものです。あくまで自分の考えであり、おそらく間違った考えもあるかと思いますので、オマケ程度の解釈でお願いします…
②については友人やインターンで知り合った就活生何人かと情報共有をして得たものをまとめただけです。何人からの情報か、どれが頻出だったか、についても記載があります。
特に捻りはないですが、なんだかんだみんなこれ知りたいよね、と思って記載しました!
③については、皆さんに襲いかかる
なぜ通信キャリア?
なぜ3社の中でもウチなの?
といったメンヘラ質問の数々について、自分なりの回答や意見をまとめています。
④については、インターン選考に関するTipsや実際のインターンの感想、選考優遇について自分の知る限りで記載していこうと思います。
もし他に悩んでいる質問があれば私のXのアカウント(@hikari_niwatori)のDMに送ってください。できるだけ早くご回答します(お金とか取りませんのでご安心を!)。
それらの質問についてもnoteにも随時追記予定です!
では、ダラダラせずに早速①から書いていきますね
①通信キャリア面接における個人的対策
概要の部分でおまけと書いた①です。
私が通信キャリアの面接を受ける際、実際に行っていた対策を共有していこうと思います。
正直、面接というものの対策に関してはもっとお詳しい方がたくさんいます。商社・マスコミ・広告・コンサル志望あたりの人とかが詳しそうですね。
なので、面接自体の対策は他で行うことを推奨します。
ダラダラ書くのはやはり己の信条(笑)に反するので、早速やっていたことをシンプルに列挙していきますね。
流れとしては7ステップありまして、
1. 質問の収集
2. 回答の方針策定
3. 情報収集
4. 回答の作成(仮)
5. 面接練習(初回)
6. 構成や内容の修正
7. 面接練習(2回目以降)
という感じになります。
順に説明していきますね。
質問の収集
正直このステップと3.の情報収集が一番ストレスでした。。。かなり地道な作業かつ結構大変です。
ONE CAREERなど、就活体験の記載があるサイトを片っ端から閲覧し、情報を収集しました。
また、大学の先輩や学部卒で就活をしていた友人に聞き込み、必死に情報を集めたりもしてましたね。この時、就活仲間がいると効率がいいのでオススメです。Twitterを活用しましょう、Twitter最高🙌
ただし!!!
このnoteを購入してくださった方はある程度の質問のストックがある状態なので、このステップを省略できます👏やった〜〜〜〜‼️笑回答の方針策定
集めた質問に対して、自分の就職活動の軸や志望職種、過去に作ってきた志望動機などを元に、どういった構成の回答を用意するか決定します。
イメージが付きにくいかと思いますので、具体例を二つほど記載しますね。
例1「通信キャリアを志望する理由」
就活軸や社会に出て成し遂げたいこと
⇩
それを抱いている理由や原体験
⇩
これを成し遂げるために通信キャリアが適している理由
⚠️この時なぜ3社の中で--なのかは答えない。深掘りを待って対話を産む
⚠️「その軸なら--業界でも良くない?」的な質問への対応も考えておくが、自分からは回答しない。対話のきっかけとして残しておく。
このように構成だけでなく、回答作成の際の注意点などもまとめておくと良いです。
例2「興味のある技術領域」
その技術に興味を持った理由やきっかけ
⇩
その技術の特徴についての詳細
⇩
御社におけるその技術の立ち位置や戦略、サービス
⚠️その技術が持つ現状の課題をなんとなくでもいいので抑えておく
⚠️最近気になったその技術に関するニュースや活用事例は確実に聞かれる
こんな感じですね。
この作業をやっておくと、この構成を完成するための情報だけをリサーチするだけで良くなるので、3.の情報収集がかなり楽になります。
コンサル志望の人はこんな感じでリサーチの量を減らすのが上手だったなあ…仮説思考だっけ……忘れました。
あ、話が逸れますが、コンサル就活も並行して進めるのかなりオススメですよ!早い時期に内定を確保しておける
レベルの高い就活生との繋がりが生まれる
選考対策の過程で最低限の論理的思考力が身に付く
こんな感じのメリットがあります!!多分!
情報収集
2. で構成した回答の元となる情報を拾う作業になります。
この作業も結構ハードですが、人によっては結構好きな方もいるかもしれません(私は好きでした)。
情報源としては基本的にIR資料を活用します。アニュアルレポートや中期経営計画などをメインとして、必要に応じて有価証券報告書や決算説明会資料も見ていました。最初はストレスかもしれませんが、慣れてくるとどこにどのような情報が記載されているかは分かってくるのでご安心を。
とはいえ、「通信ホワイトだから行きたいだけなのにこんなの調べるのめんどくさい!!!」「毎回こんなこと調べるの無理!!!」みたいな方もいますよね。安心してください。③では回答を作る際に役立つ情報を多く記載しています。めんどくさかったら牛丼一杯我慢してこのnoteをご購入してください🐮🍚
また、私のSNSアカウントでも通信キャリアや通信技術の動向などは発信していく予定ですので、そちらも是非ご参照ください!仮回答の完成
3. で集めた情報を元に2. で作った構成を肉付けしていきます。この時、満足度70%くらいの完成度でいいのでまず完成させてください。
大体の回答は5. の面接練習の中でボロが出たり、一貫性がなかったりすることに気づいて修正がなされます。一旦完成させてPDCAサイクルを高速で回した方が絶対に効率もクオリティも向上します。面接練習(初回)
就活嫌いな人は一番嫌いな面接練習のステップです。
「友人の前で面接するのが恥ずかしい」「就活強者と面接してボコボコにされたくない」みたいな人、たくさんいます。私も若干そんな感じでした。
ただ、一生が決まると思えば流石にそれくらい我慢できませんかね?別に失敗したらお金取られる訳でもないですし、、、
それに5回くらいやってると100%慣れます。自分がそうでした。
この時点で自分の回答を相手にぶつけてください。客観的な視点から自分の回答を聞いてもらえる貴重な機会です。
まず模擬面接をして、その後にFBをもらう流れが一般的だと思います。
ただ、模擬面接後に「私はこういうことが言いたかったんだけど、伝わってる?」みたいなのを聞くのも非常にいいと思います。
「あ、なるほど。それなら--って表現の方が初めて聞く人には伝わりやすいと思うよ」みたいな意見をもらえる可能性があるので、こういった形式で相談してみるのも手ですね。構成や内容の修正
5.で得たFBを元に構成や内容の修正を行います。必要があれば再びリサーチもしていきましょう。
この段階では完成させるつもりで作っていきましょう。面接練習(2回目以降)
再び面接練習をします。
基本的には初回と同じでOKですが、あらかじめ面接官役の相手に見てほしいポイントや深掘りして欲しい箇所を伝えておくのもいいと思います。
私は2回目以降は頻繁にこういったお願いをして、修正部分の確認をしていました。
また、面接官役の相手を変えてみるのも時に有効だったりします。例えば同じ人に何回も同じガクチカを話していると、その相手が慣れてきて初めて聞く人と受け取り方や情報量にかなり差が出てしまいます。
更に、研究概要などについては、面接本番の面接官のキャラクター(人事なのか、エンジニアなのか、その研究に多少詳しいのか)に合わせた相手を用意するのが結構大事だったりします!
ここからは本番まで6.と7.を繰り返して回答の完成度を上げていくのみです。
以上が対策の全容になります。
続いて、みなさんお待ちかねの面接情報です。
②通信キャリア3社の面接情報
前述の通り、実際に私含む数人が聞かれた質問をまとめています。大多数が聞かれた質問については太字で記載してあります。
ここから有料部分とさせていただくため、注意事項を必ずお読みください。
⚠️注意事項
私は3社ともインターン経由なので、本選考からエントリーした場合と比べて選考フローや質問内容、雰囲気などに差異がある可能性があります。
これら可能性を許容できる方のみご購入ください。
③以降に関しては本選考スタートでも変わらずお役に立てる内容なのでご安心を…!既に私の使用しているSNSを通じて選考情報等を受け取っている方へ、もちろん内容に重複はあります。そこはご理解ください。
ただ、「KDDIの面接情報は聞いたけど次受けるdocomoの情報は聞いていない!」だとか、「面接情報は聞いたけど内定者の回答を知っておきたい!」と言った方は購入していただいて問題ないかと思います。「思ってたのと違う!」「詐欺!」と言われちゃうと困るので、先にエントリーした職種や自分が経験した選考ルートについて記しておきます。
「自分はあまり参考にならなそうだな…」という方は購入をお控えください。
⚠️SoftBank
前提
職種:SE
選考ルート:夏IS(2weeks)経由 評価別優遇ルート(S・A評価)
備考:IS参加後、業務時の評価FBが通達される(S・A・B・Cの四段階)。SかAの評価であればいきなり最終面接スタートであり、内定率も高い。
選考フロー
インターン参加→最終面接
⚠️docomo
前提
職種:オープンコース(エンジニアコース)
選考ルート:秋IS(2weeks)経由 参加者全員優遇ルート
備考:おそらく夏・秋の参加者が同時期に早期選考に案内されている。ちなみに冬ISはこの早期選考と同時期なので、冬の参加者は本選考に近いタイミングでの優遇ルート
選考フロー
インターン参加→1次面接→2次面接→最終面接
⚠️KDDI
前提
職種:SE
選考ルート:夏IS(5days)経由 限定者優遇ルート
備考:SE以外のISに参加した後、ジョブマッチング面談にてSE職への変更を希望
選考フロー
インターン参加→ジョブマッチング面談→1次面接→2次面接→最終面接
以上になります。
では、早速順番に面接情報について記載していきますね。
SoftBank面接情報
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