海の月に魅せられて
こんばんは。ご無沙汰しております。作詞家の海月 光(みづき ひかり)です。自己紹介を兼ねた初投稿から、気付けば1ヶ月以上経過してしまいましたね・・・。
ありがたいことに、先月は多くのコンペ用楽曲制作に携わらせていただきました。回数をこなしてきたせいか、以前に比べると英語歌詞がパッと浮かびやすくなった気がして、自分の中で少し成長を感じています。(といっても、単語や短いフレーズ程度なのですが)
さて、今回は自己紹介の続きのような感じで「筆名の由来」について書きたいと思います。
ご存じの方も多いと思いますが、私が筆名の苗字にしている「海月」は「クラゲ」の漢字表記でもあります。そう、あの水中をふよふよ泳ぐクラゲです。
私はGARNET CROWというグループが大好きで、彼らの楽曲がきっかけで作詞に興味を持ち始めたのですが、その中に「君という光」という楽曲があります。名探偵コナンのED曲にもなっていたので、メディア露出が少なかった彼らの中でも比較的知名度が高い楽曲かもしれません。
私は彼らの楽曲の中でも特にこの「君という光」が好きなのですが、その歌詞の冒頭にこの「海月」が出てきます。
そして私自身、生き物のクラゲが好きで、水族館に行く時はいつもクラゲの展示が一番楽しみだったりします。(ちなみに、これまで行ったことのある水族館で一番好きなのは、新江ノ島水族館のクラゲファンタジーホールです)
つまり私の筆名は、GARNET CROWの「君という光」から私の好きな「海月」と曲名に入っている「光」を拝借したものなのです。「海月」の読みを「みづき」にしたのは、完全に「なんとなく名前っぽいから」なのですが(笑)
GARNET CROWの「君という光」は、柔らかい光が窓から差し込む聖堂のような、清らかで素敵な楽曲なので、機会がありましたらぜひ一度聴いてみてくださいね!
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