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感想というか連想_003(なんか知らんけど施される人)

第3回の山下道ラジオを聴く(これももう5回くらい聴いているのだけれど)。

1,2回は映像付きで喋っていたけれど、3回目からは音声のみで話すようになったらこっちの方が話しやすいということを言っていた。

今は週一回のラジオだけれど(それがほとんど休むことなく4年半以上続いているのは本当にすごいなあと思う。あ、来年3/11が来たら5周年か!?)、確か第30回くらいまで毎日30分やっていた気がする。そして毎日放送の最後にサンキュータツオさんが登場して、週一くらいでいいんじゃないみたいな話をして、そこから週一回になったような気がする。

毎日話していると、「昨日の話の続き」になってくるので、話題がグラデーションのように展開されていくような。LINE Payの話もまだ続いているし。

下道さんが以前沖縄にしばらく滞在したときのことを話していた。

その民宿のようなところでは、お金がないので宿の手伝いをしながらそこに住まわせてもらっている人の話が出てきた。

お坊さんになることを目指しているその彼は、周囲のみんなに好かれ助けられ、魚やいろんなものを貰ったり奢られたり、そんな感じで生活をしていたようだ。

人の好意を、こうやって真っ直ぐに受け取り、かつそこにさほど恐縮もしない人って私もたまに出会うけれど、これって本当に才能だなあと思う。私はこういうことがとても苦手だなあと思う。貰ったら返さなきゃと、いや先回りして気を遣わなきゃとよく思ってしまう。でも、いやもっと気遣い必要だろうというところに気づけていなかったりもする。

私は気遣いができる人ではなく、保身の人間なんだよなとよく思う。

いや、誰かを喜ばせたいとか楽しませたいとか、しょっちゅう思うそういう気持ちに嘘はない。本当にそう思っているのだけれど、その人(喜ばせたい相手)が、「あーもっとこうしてもらえたらよかったのになー」と思ってしまわないだろうか、そうならないようにしなければという深読みによって、結構いらない反省をよくしている。

ただただフラットに、何かを貰ったら嬉しい、ありがとうと言う、思う。誰かに何かをしたいと思った時に、頑張りすぎずできることをする。結果どう思ったかは相手に委ねる。できることをやれてよかったなーとその日を終える。そういうことが、自分は結構難しい。

自分に自信があるとかないとか、自己肯定感とかそういう問題なのかとも考えたけど、ちょっと違う気もする。こういう自分を変えたいのだけれど、一生変わらないかもしれない。



私の日記1204

今日はちょっと体調が悪かったので仕事を休んだのだけれど、午後からは体調が良くなってきたので家の中のことをいろいろやった。

定期的にクローゼットに物が溜まってくるので掃除。今年はだらだらと秋もやや暑い日が続き、夏物が全然しまえなかったのだけれど、やっと昨日洗ったりした夏物を箱に詰めていく。

去年の冬一番来たメリノウールのセーターが信じられないくらい虫に喰われていて(10箇所以上)、メリノウールが虫に弱いのか、一番着ていたから私の皮脂からくるタンパク質が生地に残っていたのか、わからないけどホームクリーニングだと落ち切らなかったのかなーやはり。

今まで何もしなくても季節ものが虫に喰われたことはあまりなかったので適当に箱に詰めていたけれど、今季は先日買ってきた防虫剤を箱に仕込む。

燃えないゴミが一袋。燃えるゴミが一袋。

壊れていた引き出しを直す。

ハンガーにかかっている服を整理。

だいぶ綺麗になったけれど明日朝仕上げをする。

煮物を作ってパウンドケーキも焼いた。ケーキを焼くのはとても久しぶり。やると簡単なのでまた焼こうと思うのだけれど、続かないのはなぜだろう。

22秒のアニメーションを描いて、サックスの練習をして、noteも書いて、結構頑張った気がする。今週末は所属する楽団のクリスマスコンサートで、それが終わったら一段落という感じ。

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ナカヤママリコ
いろいろな方にインタビューをして、それをフリーマガジンにまとめて自費で発行しています。サポートをいただけたら、次回の取材とマガジン作成の費用に使わせていただきます。