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私の生活、もしかして24時間で足りない?

片付けと時間の使い方

とにかく毎日忙しかったのは、子供が塾と部活と受験勉強を頑張っていた頃がピークだったのかなぁと思います。
その頃に時間の見直しを試みたんだけど、どれをやめればいいか分からず、目が回りそうでした。

片付けを始めた今だから分かった事を少し書きたいと思います。

やらなければいけない事も多いし、やりたい事もある。
円グラフに1日の時間割を書いてみるけど、何を減らせるのか、時短になることがあるのか分からない。

目の前のタスクをこなすだけで精一杯な日々。

私の生活、もしかして24時間で足りない?

私的に円グラフの中は減らせるものがなく、思いつくのは早回しで動くこと。
そんな事が出来るわけもなく、疲れ切ってしまう。

結局、受験終了までそのままひた走る。

物を減らし始めてから分かったのは物も予定も多すぎるという事。

余白を作る

思い切って時間を空ける。
それはご飯作りをやめてテイクアウトの商品を買うことかもしれないし、子供のお迎えを誰かに頼む事かもしれない。
自分がやらなければと思っている事を一旦横に置いてみる。

全部お任せしなくていい。
とりあえず今日だけとか、しばらく落ち着くまでとか休む時間を作ってみる。

案外問題は起きない。

目が回りそうな時自分に
「ちょっと待って、休み休み行こうよ」
と声をかけてあげたかった。


少し前、更年期で朝体調が悪く、起き上がりはしたものの、お弁当が作れない事がありました。

お弁当が作れないと嘆く私に家族が、
お弁当は買うからいいよ、休んでと言ってくれた。

お弁当を作らないなんて(母失格)
心の奥でそう自分を責めていた。
その言葉は昔誰かから言われた言葉で、大事に頭の隅に置いておいたのですね。

けどね。
お弁当作らなかったって毎日回っていくんです。
うちにちっちゃい子供はいないのです。
みんな大人だから自分のことは自分で出来る。

自分で自分を苦しくしてしまっていたんですね。早く気づきたかったな。

必死になって手に握りしめているものは何かしら
もう少し楽に暮らすには何を手放せば心の余裕に繋がるかしら

自分の思い込みで自分を苦しくしていないか、考えるきっかけになりました。

“お弁当は朝早起きして作るもの““良き母の姿”という固定観念を手放して、今は時々夜にお弁当作りをしています。

物を手放すは、執着、固定観念を手放す事かもしれません。

ここまで読んでくださってありがとうございます。


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