「瑠璃の宝石2」を読んだ中二女子の感想
鉱物学第六弾!
前回ご紹介した「瑠璃の宝石」。
その二巻めの感想をお伝えしていきたいと思います。
ルリちゃん成長しましたね~。
二巻では、一巻の最後にナギさんが提案したサファイア探しが中心になっていました。
これはもう採集の域を超えて研究になっているのでは?
アクセサリー欲しさに水晶を探しに行っていたルリちゃんとは別人みたいです。
何というか、猪突猛進なぶん素直?相手の言うことが正しいと思ったら意地なんて張らずに認められる子だから成長が早いのでしょうか。
う~んしかし、面白い。
鉱物の研究って本当にこんな風に進められているんですかね?
ミステリーみたい。
何だか面白そう。
私もやってみたいです。
今回、初めて得る「鉱物の知識」って言うのは少なかったんですが、
(それも自分の成長かな?って嬉しかったです。)
鉱物への理解がより深まったような気がします。
あれ?私、今すごく意味のわからないことを言っている気がする・・・。
えーと、ですね。
鉱物自体に関しては知っていたんです。
知っていたんですけど、どうしてその鉱物、今回で言ったらサファイアがどのようにしてどういうところに集まるのか。
もっと言えば、すべての鉱物に当てはまることで、どうして川に鉱物があるのか、みたいな。
(みたいな?)
鉱物の壮大さについてより深く知ることが出来るようになる本だなって思いました。
あぁーもう。
不甲斐ないですが、これはもう、読んで感じて頂きたいです。
ナギさんの横顔がすごく、いいんですよね。
第9話の瑪瑙のところなんです。
地球のこと、鉱物について学ぶ意味を本当にナギさんから聞いているみたいでした。
人間、人との対話で学ぶ方が定着するって言うじゃないですか。
それと似たような効果があるのでは?とまで感じました。
全くの私の主観ですが(笑)
とにかく、鉱物の知識だけではなく、もっと奥深いところまで導いてくれたこの本。
ぜひ読んでみてください!
あ、開始二回目なのにコラムのコーナー作れなかった・・・。
作れそうなときは作っていきます。
面白かったコラムを紹介している記事もありますので、そちらもぜひ。