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半身浴はじめました

今年の寒くなり始めた頃に書いた、冬の防寒グッズ2記事。


本当にどれも素晴らしい。

繰り返しになるが、特に電気毛布は電気代節約の面でも活躍するので、自分の居る場所だけ暖をとることで満足できればこれ以上のものはなかなか無い。
現在はブラックフラーデー期間中ということもあり、電気毛布も軒並み値下げ中の模様。

さてそんな中、いよいよ寒さも本格化してきて防寒グッズも良いけど自分の内側からも温かく、ようは血流を良く保てたら冷え性改善もできるよな〜とぼんやり。

周りに半身浴をしている人が居り、なんと30年くらいしているという。
自分よりも年上だが冷え性に悩まされたことはないという。

自分が周りに影響されやすいというのもあるが、「これだ!」と思ってタイトル通り半身浴始めました。

自分が半身浴初心者ということもあるので、ポイントを整理しつつ正しい半身浴をしていこうと思う。


●入る前に水分補給をする
半身浴の目安は20〜30だという。その間に汗をかくことが予想されるので少しでも水分補給をしておくのが良いとのこと。脱水予防のためにもこれはマストに近い。

●お湯の温度は38〜40℃
シャワー浴の場合温度をもう少し上げてしまいたくなるが、半身浴の場合はぬるめが◯。
熱すぎると交感神経優位になって覚醒してしまうので、リラックスを求めるのであればぬるめでゆっくり浸かると良い。

また、温度が下がってきたと感じたら適宜お湯を足そう。水位が上がるので、そこも考えながら入れ替える。

●浸かる前にかけ湯をする
いきなり湯船に入ってしまうとヒートショックを起こす恐れもあるため、足の方から浸かるみぞおちの辺りまでかけ湯を行う。
また、頭まで濡らしてしまうとその後の20〜30分の半身浴を考えるとどうしても冷えていってしまうので、あくまでかけ湯も半身浴で浸かる部分まで。

●浸かるのはみぞおちあたりまで
散々前述してきたがいざ浸かるのはみぞおちの辺りまで。心臓よりも下の位置までであるのが重要。

●できれば半身浴中も水分補給を
可能なら浴室に水を持ち込んでこまめに水分補給をしよう。こぼれる心配がなければ蓋のあるコップ。もしくはペットボトルならキャップを閉められるため尚使い勝手がいいだろう。


というわけでこの程度ポイントを押さえていざ半身浴してみた。

が、1時間経っても汗が全然出てこん…汗腺どこ…。

2,30分といわれるセオリーからは大きく外れてしまっているが、汗をかかなくてもどかしいのと、読書に熱中してしまったため時間があっという間に過ぎていった。

発汗を感じたのは半身浴を開始して1時間半ごろ。
ポタリと水滴が落ち、「!?(歓喜)」。
最終的に読書もひと段落した2時間ほど経った頃にはポタポタと汗が出てきていた。

終わったあとも水分補給をし、就寝。めちゃくちゃよく寝られた。

今後は頭にタオルを巻いてみたり、補給する水分量やペースを変えてみて色々実験しようと思う。

半身浴マスターの道は長い…。

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