ヒーローになれない僕とこの世界。

こんにちは、ひかりです。
お久しぶりのノートです。今回は短めなはず。

さて、早速タイトルの回収から。珍しい。いっつもとってつけたようなタイトルなのにね。

僕にはずっとずっとヒーローへの憧れがあります。名もしれない誰かを助け続ける者、誰かを救い続ける人。
幼い頃からずっと、未だに仮面ライダーが好きな僕は、まだまだ幼いのかもしれません。

でもね、この世界は苦しいことや辛いことが多すぎる。誰かが救わなきゃ救われない人がいる。僕はそれが悲しくて悲しくてたまらない。なんでこんな世界なんだろう。でもこの世界にはみんなを救うヒーローなんていなくて。
結局は手の届く範囲でしか誰も助けられない。いやきっと手が届いたって救いきれないことばっかりで。
だから僕はずっとずっと憧れたまま、ヒーローになることは出来ず、紛い物の正義を背負って、独善的な人との接し方で生きていく。

僕が拾って助かるものがあるなら僕は手の届く限り手を伸ばすだろう。
手が届かなかった時、僕は悔しくて涙するだろう。
それでも僕は誰かのヒーローになりたくて。
ヒーローというものを信じ続ける。この世に光あれ。

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