本当の"おじぎハンコ"を知っているか
本当のおじぎハンコ、教えます。
こんにちは、比較ビズ広報の丸山です。
社会人の皆さま「おじぎハンコ」を知っていますか?
今回はビジネスマナーとされている、おじぎハンコについてレクチャーさせていただきます。
おじぎハンコとは?
複数人で押印する際に、地位の高い人に向けてお辞儀をするように角度をつけて押印する風習です。
ちなみに自分は、新卒時に「新人の印鑑は少し傾けて押すんだよ。」とだけ聞いて「へぇー!」と実践していたため、逆向きに傾けてしまっていました。今思うとあれはのけぞりハンコなのかもしれません。
ハンコをお辞儀させるのであれば、他にもお辞儀させられるものがあるのでは?!という考えに至った私はチームのチャットで募ってみました。
消しゴムハンコという、ほぼハンコの答えが返ってきました。仕方ないので、おじぎハンコを作っていきます。せっかくなので、おじぎしている、本当の意味でのおじぎハンコをつくりましょう。
準備するもの
消しゴム
彫刻刀
樹脂粘土
瞬間接着剤
消しゴムは、いろんな大きさにカットされた袋詰めのものを購入しました。〈消しゴム新時代!〉とは。
まずはハンコ部分を作ります。
総量が1番多そうに見えたので選びましたが、デカいのひとつを買うべきだったか?と思いつつ、まずはハンコ部分から作っていきます。
正方形のやつに「丸山」を鏡文字で書き込み。シンプルな文字だったのでイージーでした。
次はハンコの胴体です。大体こんな感じだろ。
案外いい感じに掘れました。ポイントは足元です。靴履いてる感じが非常にかわいらしいですね。ただ、頭までのサイズはなかったので、一旦肩から下までにしました。
なかなかいい感じなのでは無いでしょうか。後から腕パーツも追加しました。
哀愁漂いますね。さらに哀愁を足すために、ネクタイでもつけてやりましょう。比較ビズのロゴのi部分を踏襲して、青のネクタイを着けてやります。
本物のおじぎハンコ(比較ビズくん版)が完成しました。※比較ビズくんというキャラクターは存在しません
これが本当のおじぎハンコです。
上司側に頭を向けて押すと、いい角度のおじぎハンコが押せる仕様です。
まとめ
ビジネスマナーは、昨今絶滅に向かっているものも多くあるようですが、私は意外と好きです。
今後もいろんなビジネスマナーをとりあげていくかもしれません。
皆さまもぜひ、本当のおじぎハンコをつくってみてはいかがでしょうか。
比較ビズ丸山でした。