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無功徳(むくどく)について考える
みなさん、おやっとさあです。
かおりです。
諸子百家の動画を観ていて"無功徳(むくどく)"が面白いなあと思ったので急に書いています。
無功徳をざっくり言うと、
『良いことをしたら良いことが返ってくるっていうのは無い。
それは人間の欲であり業だから。
果報を当てにしちゃいけません』
みたいなことです。
これを聞いたとき私は、
「言葉はちょっと違うけど、たどり着く場所は同じだなあ」
と思いました。
私がまず思ったのは、
《良いこと》っていうのが、無い。
それぞれの主観だから。
《人間の欲や業》については、
持っちゃいけない感情というのがまず無い。
ので、それを良い悪いで分ける必要もないし、できない。
…っていうのは、とりあえず置いておこう。
世の中には良いことしてる人っていっぱいいると思うんですけど、
なんで、その後良いことが返って来る場合と、
来ない場合があるかと言うと、
やっぱり周波数だと思うんです。
別にやりたいと思ってないけど、
良いことが後から返ってくるならやっとこう。
褒められるからやろう。
認められたいからやろう。
『本当は別にやりたくない』という、
エネルギー(周波数)が低い状態で何か行えば、その周波数に合わせて世界が作られていく。
それが、その人の本来求めていることと開きが出てしまう。
これが‘’返ってこない“という状態。
うーわー!これやりたい!やってみよ〜
っていう気持ちで行動したとする。
たーのしー!めっちゃいい〜これ〜
という周波数が高い状態(本来のエネルギー状態)でその人の世界が作られていく。
その結果、本来の自分が求めるものと一致する世界が実現してく。
これが“返ってくる”状態。
なので、
“良いことをしたから良いことが返ってくるっていう世界にはなってないよ。
なぜなら、行いをした時の周波数によってその人の世界が作られていってるからだよ‘’
っていうシンプルな世界だと思うんですよね。
それが私の無功徳です〜。
角度が違うだけで、
まあ同じこと言ってるんですけども。
みなさんは、どんな言葉だとしっくりきますか?
無功徳、ぜひ考えてみてください。
それでは、また次回。
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