このキャラプロフィールがすごい!2020
世は大コンテンツ時代。
アイドル、ソシャゲ 、メディアミックスプロジェクト、Vtuberなど……。生み出されるキャラクターは枚挙にいとまがない。
そんなキャラクターに欠かせないものといえば、プロフィールだ。
生年月日、身長、好物など。基本的な情報をまとめたもの。大抵の人はサラリと流し見してしまうだろう。しかし、時々「えっ!?」と立ち止まってしまうような情報もある。
この記事では、そんな二次元キャラのプロフィールを紹介していこうと思う。
★ダンキラ!!!
https://www.konami.com/games/dankira/
コナミ発のリズム×育成ゲーム。
このゲームのキャラのプロフィールには「家族構成」という項目がある。
それ自体は珍しくないが、「メリーパニック」というユニットの情報を見てほしい。
重~~~~
そもそも養護施設で結成されとる
メリーパニックに限らず、本作は設定がホビーアニメなのにストーリーがまあまあ重かったり、フルボイスのモブおじが登場したりする。稀有な作品だったが、今年の8月にサービスを終了している。(・・・・・・)
★イケメンライブ 恋の歌をキミに
https://ikemen.cybird.ne.jp/title/live/original/
音楽がテーマの恋愛ゲーム。
攻略キャラがバンドマンなので、当然音楽に関する項目がプロフィールにあるのだが
本格的過ぎて全然わからん。
手持ち……??(キーボードの話です)
わかる人は「アレ使ってるんだ~!」と喜べるし、知らない人も知るきっかけができる良項目。でもRoland JUPITER-50ってどのくらいメジャーなの……? 絵師のCLIP Studioくらい……?
★paradox live(パラライ)
最近増えている音楽がメインのコンテンツ。個人的にはソシャゲやるより追いやすくてありがたい。
パラライのキャラのプロフィールには、非常にシンプルな項目がある。
怖
そんで全員にある
おそらく、ストーリーが進むごとにトラウマが明かされていくのだろう。ファンに14人分のトラウマをぶつけていく気満々の公式が怖い。ストーリー更新の度にファンが公式サイトを覗くから、アクセス数が稼げるとか、そういうメリットもありそう。あるのか?
★神神化身
音楽×小説コンテンツ(ひと昔前のボカロ小説?)和風推しなのが特長。小説ベースの展開も視野に入れているからか、プロフィールに「好きな本」が記載されている。
あ~。世界観に沿ってる感じね。
SFとか読んでる子もいるんだな。
クロノトリガー!?
はやみねかおる!?!?!?!?!?!?
こんなん二次元のキャラクターと現実の境があやふやになる~~~~~
オタクの「三峰結華はおやすみプンプンが好き」みたいな妄想は妄想でしかない。しかし、神神化身は「この子はこういう本が好きなんですよ!」と具体的なブツを開示しているのだ。しかも比較的最近の作品を実名で! 舞奏社(まいかなずのやしろ)が出てくる世界に青い鳥文庫とスクウェアあるのかよという面白さもある。
もう……加速するじゃん。
皋(字ィ難っ)……さつきか。はやみねかおるが好きで、22歳らしい。たぶん小学生の頃に触れてるな。
都会のトム&ソーヤとか、怪盗クイーンも読んだかな……。
何なら、黒魔女さんが通るとかパスワード探偵団も読んでいるかもしれない。
デルトラクエストかダレン・シャンならどっち派かな……。
図書館で星新一のショートショート読み漁って、数年後に「オチが○○な星新一の短編って何てヤツだっけな~」とモヤモヤしたことあるのかな……。
…………。
神神化身、追います。
おまけ・アルゴナビス
バンドリの男性版。バンドメンバー2人のプロフィール。
北海道愛を感じる。
ラッキーピエロは道民でない私でも知っているけれど、リボンナポリンの知名度はどうなんだろう。彼らも上京して「リボンナポリンって全国で売ってないの!?」とショックを受けたかもしれない。
そういうことを考えだすと、オタクライフが充実するのでオススメです。
(おわり)
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