卑弥呼の東征 4 土方水月
卑弥呼による"神武東征”
一度目の〝神武東征”はウマシマジと彦五瀬によってであった。九州から四国の伊予・土佐・阿波沿岸を東征した。このルートには敵がおらず、難なく淡路に至った。ウマシマジのルーツは有明海沿岸であった。今の佐賀熊本あたりであった。当時の名はタケヒとタケヒ別である。そして通った土佐はタケヨリ別であった。そこから淡路を通り、吉備の児島に至る。この島はタケヒカタ別という。ここから進めず、紀伊半島に上陸したといわれる。
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