映画 室井慎次 生き続ける者 感想

昨日2024年12月3日に観た映画 室井慎次 生き続ける者についての感想を書いていこうと思います。 ネタバレもあるので、まだ観てない方は気を付けてください。


最初に

室井さんの映画後編ということで、みてきました。パルコにあるTOHOシネマズ上野に行ってきました。結構落ち着く映画館です。濃厚バターしょうゆ味のポップコーンを買ってさっそく映画館へ!エスカレーターを登っていきました!平日だったので、それほど人もおらず、真ん中あたりの席で観ました!!とても観やすかったです。

感想

本当に面白かったです!音楽も踊る大捜査線のような雰囲気があってよかったです。踊る大捜査線は舞台が都会のイメージがありますが、今回の舞台は青森!その青森の雰囲気に合わせつつ、踊る大捜査線感もあった音楽やBGMがほんとよかったです。また地元の人たちや子供たちとも打ち解けつつ仲良くなっていくのが、とてもほっこりしました。前半では地元の人たちからきつい言葉を言われたり,杏の不審な行動など、不安をあおりつつ、後半で過去や意味に気づいて打ち解けていく、とてもうまい構成だなと思いました。またそれもこれも室井さんの人柄があってこそ、室井さんだから地元の人たちや杏や子供たちとも仲良くなれたのかなぁと思います。子供たちも成長したなと思います。タカ兄の受験勉強や恋の終わりは親近感がすごかったです。リクもリクなりに考えて成長していきました。杏も室井さんに出会えて本当によかったなぁと思います。

最後に

映画の最後シンペイを探しにいった室井さん
シンペイはみつかりますが、室井さんは・・・
ここ本当に泣きました!亡くなったとは言わずに新城さんが現れ、椅子に書類を置く。まさか亡くなるなんて、何も言えなかったです。町の人たちも次々に花束やお供え物を置いていきます。多くの人に愛されていたのだなぁと思います。でも室井さんだからこそ、寡黙ながらも優しくて強い室井さんだからこそここまで繋がりを作ることができたのだと思います!!

そして最後に青島くん登場!!感動しました!!やっぱりかっこいい!
なにやら忙しい様子、室井さんが亡くなっても、きっとその意思を継いで前に進んでいってくれると思いました!!

室井さんが亡くなってしまったのは悲しいけど、ドラマの登場人物の一生をみれるのは本当に貴重だと思いました。また愛されているからこそできた物語だと思いました。室井さんは警察時代苦悩したことも多かったし、青森に帰ってからも悩むことは多かったけれど、最後は幸せだっと思います!また室井さんの思いは子供たち、そして警察、青島くんに受け継がれている。まだまだ踊るの世界は続いていくのだなぁと思いました。

最後に
ここまで読んでくれてありがとうございました。
とても面白い映画でした
そして室井さん ありがとう!!

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