見出し画像

拳に願うものは何だ「ケンガンアシュラ」「ケンガンオメガ」

【私の3大格闘漫画に仲間入り!】ケンガンオメガを読んだら止まらない!

皆さん、こんにちは!

最近、格闘漫画熱が再燃している私です。

これまで読んできた中で、「修羅の門」と「グラップラー刃牙」は私の中で格闘漫画の二大巨頭として君臨していました。

しかし!

「ケンガンアシュラ」との出会いが、すべてを変えました…!

「ケンガンアシュラ」は、サンドロビッチ・ヤバ子先生原作、だろめおん先生作画による格闘漫画。企業が巨額の利益を賭けて闘技者を戦わせる**「拳願仕合(ケンガンジアイ)」**の世界を描いた作品です。

この「拳願仕合」というのが、めちゃくちゃ熱い!

簡単に言うと、企業間の争いを、闘技者同士のタイマン勝負で決着させるというシステム。 企業は自社の代表として闘技者を雇い、勝利することで巨額の利益や権益を獲得します。

想像してみてください… 会社の命運をかけた、文字通りの死闘を!

「ケンガンアシュラ」では、個性豊かな闘技者たちが、己の拳で企業の威信をかけて戦います。 その迫力満点のバトルシーン、そして裏で渦巻く企業間の陰謀や思惑… もう、ページをめくる手が止まりません!

その面白さは、もはや「修羅の門」「グラップラー刃牙」と肩を並べるほど! 私の中で、格闘漫画の三大巨頭が誕生した瞬間でした。

そして、現在連載中の「ケンガンオメガ」は、その「ケンガンアシュラ」の2年後を描いた作品。

正直に言うと、最初は続編で主人公が変わるということで、少しだけ熱量が下がった感じがしたんです…。

でも、読み進めていくうちに、そんな気持ちは吹き飛びました!

というのも… まさかの、あの人の復活!

もう、興奮が止まりません! 詳しくは言えませんが、あの人の登場で面白さが倍増しています!

圧倒的な魅力を徹底解剖!

  • ド迫力!の格闘描写

だろめおん先生の描く戦闘シーンは、まさに圧巻の一言。拳の重み、肉体の躍動感…ページをめくる手が止まりません!技の駆け引きや戦術的な読み合いなど、格闘技ファンも唸る描写が満載です。

  • 個性豊かなキャラクターたち

主人公の成島光我はもちろん、「ケンガンアシュラ」から登場するお馴染みのキャラクターや、新たなライバルたち…個性豊かな面々が物語を盛り上げます。それぞれの背景や信念が丁寧に描かれていて、感情移入しやすいのも魅力です。

  • 重厚なストーリー展開

謎の組織「煉獄」を巡る陰謀、登場人物たちの過去、格闘技界の闇…重厚なストーリーから目が離せません! そして、「ケンガンアシュラ」で謎として残されていた部分に、今回のストーリーが大きく絡んでくるんです! これがもう、鳥肌モノ! 格闘シーンだけでなく、物語としてもめちゃくちゃ面白い!

  • 進化する闘技者たち!

一度は敗北を味わった闘技者たちが、それをバネに成長していく姿に胸が熱くなります!

  • 多様な闘いの形

ケンガン試合だけでなく、命を懸けた殺し合いも描かれることで、物語に緊張感と深みがプラスされています。

  • スピード感!

拳願試合の勝敗だけでなく、テンポの良いストーリー展開で、常にハラハラドキドキ!

  • 複雑な人間関係

善悪二元論に収まらない、それぞれの陣獄内での内部抗争や複雑な人間関係も見どころです。

ここが惜しい!

  • 前作「ケンガンアシュラ」を読んでいないと、ストーリーやキャラクターの関係性を理解するのが少し難しいかも…?

  • というか、絶対に前作から読むべしです

総合評価

9/ 10

こんな人におすすめ!

  • 迫力のある格闘漫画を読みたい方

  • 個性的なキャラクターが多い作品が好きな方

  • 重厚なストーリーを楽しみたい方

  • 闘技者の成長や再起を描いた作品が好きな方

  • テンポの速い漫画が好きな方

  • 組織内部の権力闘争や人間ドラマに興味がある方

注意点

  • 前作「ケンガンアシュラ」を読んでいない方は、事前に読んでおくことをお勧めします。

補足

「ケンガンオメガ」は、Webサイト「裏サンデー」およびアプリ「マンガワン」で連載中。単行本も発売されています。

そしてなんと! コミックが3ヶ月連続刊行 という嬉しい悲鳴!


「修羅の門」「グラップラー刃牙」、そして「ケンガンアシュラ」! これが私の3大格闘漫画だ!

「ケンガンアシュラ」「ケンガンオメガ」、ぜひ読んでみてください!

いいなと思ったら応援しよう!