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2024秋ドラマの覚え書き

毎週のドラマを楽しみに観ているのですが、今期の2024年秋ドラマは観たくなるのがたくさんあって、嬉しい悲鳴という感じです。

まずは、月曜日の夜は『嘘解きレトリック』これは漫画原作ですが、音楽が私の好きな青木カレンさん担当という事で、いずれサントラ版のCDも欲しいところ。
明治時代の架空の町を舞台に探偵と嘘を見破る特殊能力のある女の子が活躍という、原作漫画も読んでみたいドラマです

次に「モンスター」はオリジナルドラマで弁護士が主人公だけど、裁判の勝敗にこだわるモンスター弁護士という裁判ものが好きな上に、相棒の杉下右京というか、俳優の水谷豊さんの娘が主役を張っています。
初回放送でモンスターの意味が二重にあって、引き込まれました。

火曜日は相棒で活躍していた反町さんが今度は昭和のガンコ刑事となって平成の刑事とバディを組んでの刑事ドラマという予告だったのが、観てみると未解決事件を無理やりに正攻法でなく犯罪を犯してでも解決に導くという謎ドラマに、毎回エンディングに新たな事実が判明して大きな物語が展開するのが、一話完結でないドラマの面白さですね

そして「ウィングマン」漫画原作でこれほど特撮にふさわしいものは無いのでないかと思う設定だったけど、やっと特撮技術が追いついたという事なのでしょうか。BSは観れる環境が整っていないので、どこかの配信サイトでまとめて観れる日を待つ事にします。
まぁ、原作コミックは全巻読んで楽しんでいるので、すぐに観れなくてもガマンしながら待つ事に

水曜日は安定のドラマ「相棒」毎年楽しみにしているので、今年も正月スペシャルも含めて楽しみ。
毎回前後編はちょっとした映画並のクオリティというか、長いシリーズならではの楽しみが詰まってますね

オリジナルドラマとして、今シーズン一番楽しみにしていた作品です。
毎回完全に謎を解くというのではなく、古来から続く謎を解決する組織が日本にあるという設定が結構好き。

映画を二本観てから三本目の公開前にテレビドラマがあるって、そりゃ観るでしょ。というか、映画よりテレビサイズにちょうどいい感じがする。

そして、木曜日は、いつか続編が出来るんだろうなぁと思っていて楽しみにしていたシリーズ。
この設定だと病院問題がある度にシリーズが続いていくんだろうなぁ。
看護婦という存在が看護師になり、ナース

そして、これは現時点ではまだ放映されていないけど、楽しみにしている一作。「こんなところで裏切り飯」が好きだったので、その系列のような気がする、実際どうなんだか

金曜日は「無能の鷹」
できる人が、工夫を凝らしていろんなトラブルを解決していくお仕事ドラマではなく、有能に見えるけど実は無能な人が活躍するドラマというのは好きな感じだけど、これも漫画原作らしい。

土曜日は「大病院占拠」「大空港占拠」の人達が作ったらしいドラマらしく、テイストが似すぎているというか、毎回の決め台詞が「最悪だ」ですが、それを言わせる為にだけ毎回のシナリオを作っているのではと疑いたくなる感じです

日曜日は今年の大河ドラマ「光る君へ」、源氏物語を読んではいないけど、日本の長編物語小説の始祖の物語と言う事で、今までの大河ドラマほど戦にまみれてはいませんけど、時代設定として安倍晴明を無理やり登場させたのが違うと思いましたけど、それなりに楽しめてます

台本が「MIU404」「アンナチュラル」「ラストマイル」を手がけている人と言う事と、何故か住職役にさだまさしが出ているというので、観る気になりましたが、今期はたくさんのドラマがあるので、全部終わってまとめてみてみようと思ってます

ファーストシーズンはテレビで放映したのに、セカンドシーズンはテレビの放送が無いってどういうことだよと思っていたら、TVerで放送されているのがわかって一安心。
詐欺師を詐欺ってやっつけるのが警察官。というドラマで大物詐欺師を捕まえるために毎回詐欺師との対決を楽しみに観ていたけど、クロサギの主人公に警察官という新たな属性がついた焼き直しの感じがしないでもないので、ちょっとと思っていたら、最期の最期に衝撃の展開で次のシーズンって

この秋観たいと思った一年通してみている大河ドラマを含めてドラマは合計14本。
そして、今季ののベストドラマを10月末の時点で三作あげるとしたら、「モンスター」「全領域異常解決室」「相棒」ですが、最終的にどのドラマが一番になるかは、楽しみにじっくりと観ることにしたい。
ちなみに後でまとめてみようと思っているのは「海に眠るダイヤモンド」「ウィングマン」

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