Q

フリーランス講師という名のホテルマン。 マネジメント、人材教育に重点をおいて仕事をしてきました。 ストアカにて<マネジメントの心技体>という講義を開設しております。 https://www.street-academy.com/osaka/top

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フリーランス講師という名のホテルマン。 マネジメント、人材教育に重点をおいて仕事をしてきました。 ストアカにて<マネジメントの心技体>という講義を開設しております。 https://www.street-academy.com/osaka/top

最近の記事

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私の夢

本日でNoteを始めてから30日連続投稿達成でございます。 もっと内容の濃い記事を毎日量産されている方もいらっしゃるかと思います。 ただ、毎日1000文字の文章を考えるだけでも私にとっては結構な難題でございました。 これからも気を緩めず、毎日投稿を続けていこうと思います。 で、記念にというか、私がnoteを始めた理由と夢を書いてみようと思います。 noteを始めたきっかけ 以前から調べ物をする際にnoteの記事に行きついてnoteの存在は知っていました。 そんな中、こ

    • 引き出しというパンドラの箱

      引き出し嫌い 私は引き出しが大嫌いです。 変わった人だなと思われるかもしれませんが、 とにかく嫌いなのです。 プライベートではもちろん引き出し付きの家具を使っていますが、 職場に引き出しがあるととりあえずその引き出しを捨てます。 横暴に聞こえるかもしれませんが、 こうしないと管理ができないのです。 引き出しの魔力 引き出しの怖いところは二つあります。 一つはどんなに中身がぐちゃぐちゃでも 引き出しを開けさえしなければぱっと見、 整理されているように見えることです。 友人が自

      • 近況報告

        毎日noteが途絶えた日 アップしたつもりが出来てなかった日の衝撃は凄まじかった。。。 お久しぶりです。 Qです。 先日投稿したと思っていたらできていなくてショックで書けなくなっていました。 加えてここ数日で引っ越しもあり、この際だからと引っ越しに全集中しておりました。 おかげで1日でほぼ片付きました。 新居に入ったこともあり毎日noteを再開しようと思います。 日々考えている駄文ではありますが、ありがたいことにスキをいつもおしてくださる方が何名かいらっしゃって感無量

        • 休養のとり方

          プライベートの時間で何をするか、 これは人によって千差万別だと思います。 外に出かけてストレス発散する人や ゆっくりと自分の家で休養する人まで様々です。 ただ、週に一回一時間でもいいので、 とったほうがいいんじゃないかと思う時間があります。 それは完全に一人で何もしない時間です。 意図的に何もしない時間を作る スマホの登場により我々の生活の中に 暇な時間というのはほぼ完全に駆逐されました。 もしそんな時間があれば指一本で 簡単に刺激的な情報やゲームにアクセスできます。 逆

        • 固定された記事

        私の夢

          周囲が引くぐらいやらないと周囲はついてきてくれない話

          実績の作り方 みなさん仕事をする際に どれぐらいの力で仕事をしてますか? 私は普段せいぜい20%ぐらいの力で仕事をしています。 逆に言うとそれで許されます。 しかしこれが2000%の力を 発揮する瞬間があります。 それは自分が追い求めたい理想に みんなを引っ張っていくときです。 努力の影響力はみんなが思ってるよりもでかい タイトルの通り本当にドン引きされてしまっては 意味がないのですが、 こんなことしたら引かれるだろうなと 思うラインは余裕で踏み越えてOKです。 それぐ

          周囲が引くぐらいやらないと周囲はついてきてくれない話

          うまくやろうとするな

          できることならうまく仕事をしたいですよね。 過不足なく完璧に、非の打ちどころのない一日を もし過ごせたらどれほど気持ちいいでしょうか。 しかしそれを目指してルールと例外を 増やすとそんな素晴らしい毎日から 遠ざかっていくというお話です。 ミスの原因はルールと例外が多いこと 仕事上のミスが増える原因は ルールと例外が多いことに起因します。 そもそもルールがなければミスは ミスたりえない可能性があります。 それをうまくやろうとルールを増やすと ミスでなかったものがミスになります

          うまくやろうとするな

          今できていないのに新しいことをしようとするなは論理になっていない

          今ある業務ができていないのに それに対する新しい方法を提案すると 今ある業務をできるようになってからいえ、 と反論する人がいらっしゃいます。 しかしこれは何一つ論理的ではない というお話です。 今の業務が非効率の可能性 今の業務ができないのは そもそもその業務のフローに問題があり、 ミスを誘発する構造になっている 可能性があります。 もちろんそれは意図的にミスを誘発するように 組み立てられたものではなく、 かつては効率的だった可能性もあります。 しかし時代の変化の早い

          今できていないのに新しいことをしようとするなは論理になっていない

          歴史を笑って切り捨てられるか

          どの職場にも歴史がある 今の職場に入ってまだ間もないわけですが、 人材の流出がひどいです。 最初は話を聞くにマネジャー陣の マネジメント能力不足だなと感じていました。 今でもその部分が影響していないとは思っていません。 しかしそれ以上に全体としての組織の歴史が 従業員のやる気を削いでいた、 オペレーションレベルの話ではなく 組織としてかなり鬱積したものがあるんだなと知りました。 そのうえで、知るかボケと思ったお話です。 笑って切り飛ばせるサイコパス 色んなお話を聞く中で、や

          歴史を笑って切り捨てられるか

          チームのモチベーションは進んでる感

          中堅社員が辞めいていく理由 以前社員が去っていくのは仕事に意味を 見出せなくなったときだとお話いたしました。 また話を聞くだけでは不十分で、 その先の行動がマネジャーには 求められるとお話いたしました。 この二つのお話から見出せる 中堅社員が辞めていく理由を考えます。 進んでる感がないとホモサピエンスは苦痛を感じる 多くの企業でマネジャー陣と新人との間をつなぐ 中堅社員が抜け落ちているという悩みを耳にします。 本来であれば仕事を覚えてこれから力を発揮していける、 楽し

          チームのモチベーションは進んでる感

          管理とは見守ることである

          管理のイメージ 管理という言葉を聞いて 皆さんはどんなイメージを持ちますか? 細かいところまでチェックされる、 窮屈、 口うるさい、 そんなイメージがあるんじゃないでしょうか? 実際今の日本における管理は過干渉、 いわゆるマイクロマネジメントなところがあります。 しかし本来管理とは見守ることではないかと思うのです。 整理整頓、教育、そして管理 私はマネジメントの段階として 整理整頓、教育、管理の三段階があると考えます。 マネジャーはまず整理整頓を行います。 これはプ

          管理とは見守ることである

          マニュアルを使いこなせない皆さんへ

          マニュアルがあるとマニュアルを使うは別次元 私はマニュアル魔なので次々にマニュアルを作成します。 試作版段階で皆さんに見てもらうようにしているのですが、 そうすると、そのマニュアルならもうあるよ!  と答えが7割ほど返ってきます。 これはものすごくおかしなことです。 マニュアルがあるにもかかわらず それが周知されていないということです。 周知されていないマニュアルに意味があるでしょうか? さらにマニュアルがあるのに 何で仕事を教えてくれる時に これを見せてくれなかったん

          マニュアルを使いこなせない皆さんへ

          健全な職場の条件

          個人の気分で左右されないこと もうこれにつきます。 個人の気分で場の雰囲気が左右される職場で まともなパフォーマンスなんて発揮されません。 なぜなら本来仕事に使うべき脳みその一部を その人の気分を害さないためにはどうすればいいのか という方向に使わなければならなくなるからです。 また気を付けなければならないのが、 このような人と一緒に仕事をしていると その人を嫌いではなくなるということです。 これは好感を持つということではありません。 嫌いではないと思い込まないとやってい

          健全な職場の条件

          業務に正しさはいらない

          正しいという言葉の不正確さ 正しい書式、正しい言葉使い、正しい行動などなど、 社会人には正しさが求められる場面が多くあると思います。 しかし一方で正しいとは何なんでしょうか? 何をもってして正しいのでしょうか? 実は正しいという言葉は とても不正確な言葉なんだよというお話です。 正しいの意味 みなさんも正しいを以下の2つの意味で 使っていることが多いのではないでしょうか。 1.ルールに沿っている 2.正義である この二つの意味は文脈の中で 使い分けをされるわけですが

          業務に正しさはいらない

          組織の成長痛

          質の向上には痛みを伴う 組織の仕事の質を上げていくにために 必要なこととして、権限移譲があります。 今まで新米だと思っていた人に重要な仕事を任せる。 当然のことながらそんなことをしたら 組織全体の仕事の質は一時低下します。 考えるまでもなく、仕事の質を保つことを 考えるのであればすでにその仕事をできる人に 任せたほうがいいのです。 しかしそれでは組織全体の成長が阻害されます。 権限移譲の覚悟 マネジャーは自分の抱えている組織が 利益を上げることが第一の目標ではあります

          組織の成長痛

          適性か、教育か

          適材適所は可能なのか? タレントマネジメントというものが 広がりつつあります。 ものすごく平たく言うと 適材適所をちゃんと配置しましょうね、 ということです。 ただ一方でタレントマネジメントが 唱える適材適所は本当に可能なのか、 という点について考えてみます。 日本の教育=型にはめる タレントマネジメントにおいても 教育は重要な要素です。 どのような適性のがある人にどのような教育を施すのか、 それによって人材効率の最大化を図ろうというのが タレントマネジメントです。 一方で

          適性か、教育か

          仕事を与えるでは仕組み化されていない

          アルバイトさんのお仕事 私が勤めている宿泊業界は 現在コロナの影響に壊滅状態にあります。 そのことは誰しもがご存じのことと思います。 ただ、よいことではないのですが、 結果として業務量は極端に減りました。 その結果、アルバイトのみなさんが暇を 持て余すという状況が生まれています。 これは私自身の反省でもあるのですが、 暇を持て余すアルバイトさんが発生するということ 自体が業務の仕組み化がなされていない 可能性があると思い記事にしてしみます。 指示ベースの業務 私の勤め先のア

          仕事を与えるでは仕組み化されていない