2022年5月UFC大会簡単解説
*この記事は執筆者の個人的な考えや推測が多く含んでおり、また格闘技関係者から直接話を聞いて執筆したというものではなくただの一格闘技オタクが書いたものであるため間違った情報が書かれている可能性があります。もし間違いやご指摘、誤字脱字があった場合はコメントなどで教えていただけると嬉しいです。
またこの記事内で選手や格闘技関係者の敬称を省略している場合があります。予めご了承ください。
➀はじめに
皆さんUFCは見ていますか⁉
日本の団体しか見ていない方でも名前は聞いたことはあると思いますが、UFCとは一言でいうなら世界最高峰のMMA団体です。
より詳しいことは筆者が書いたUFC紹介記事がありますので是非読んでみて下さい!
ではなぜ今またUFCに関した記事というと平良達郎選手のUFC契約やROAD TO UFCというアジア全域が対象の若手選手がUFC契約を勝ち取るトーナメントのイベントが開催決定したりといま日本人がUFCに絡める機会がとても多くなっています。
そのため今からUFCにアンテナを伸ばしておくことで自分の推し選手がUFCに行ったときに周りの選手について知識を持っていたり、世界最高峰を見てMMA自体の理解度を深めることでよりMMAを好きになればもっと楽しい格オタライフが過ごせると思います。
今回の記事はUFC5月大会でのメインカードについての簡単な解説になっていますので、”UFCなんてあんまり興味ないなぁ”という方でも楽しめる内容だと自負していますので最後まで読んでいただけたら幸いです。
②UFCファイトナイト Las Vegas53 フォントVSヴェラ
日本格闘技界の希望である平良達郎のUFC初戦である本大会のメインイベントはバンタム級ランキング5位ロブ・フォントと8位マルロン・ヴェラの試合です。
現在UFCバンタム級は現在びっくりするくらい層が厚く、ランキングの上位には元王者TJ・ディラショーに元フェザー級王者ジョゼ・アルド、コーリー・サンドヘイゲンがいて、下には有望若手ファイターメラブ・ドバリシビリや元王者ドミニク・クルーズがひしめいているのでこれに勝ってもまだタイトルショットが遠いのは恐ろしいですね。
ロブ・フォントはピザ配達員時代に偶然客が見ていたUFCを見て、「これ俺でもやれるんじゃね?」と思ってMMAを始めてUFCまでいったすごい選手です。
戦績は19勝5敗(8ko、4sub、7判定)でバックボーンはブラジリアン柔術とムエタイです。
ムエタイバックボーンらしく近距離でのパンチや首相撲、寝技ではギロチンチョークが得意です。中でも身長よりもリーチが長いことを生かした(身長172cm、リーチ181cm)近距離の打撃の攻防から相手のガードの隙間を狙うようなフックが得意です。
最近はバンタム級王座挑戦経験者マルロン・モラエスや元王者コーディ・ガーブラントを倒したものの、ジョゼ・アルドのボクシングとローキックに完封されて判定負けからの復帰戦です。
アルドとフォントのスタイルはどちらもムエタイ軸のパンチと極めの強い寝技で構成されているのですが、アルドの方がローキックやボディ打ちなどのスタンドの手札の多さで負けた印象です。
対するマルロン・ヴェラはUFCが売り出そうとしているショーン・オマリーという選手に勝った選手で話題を集めました。
↑この選手がショーン・オマリー
戦績は18勝7敗(7ko、8sub、3判定)でバックボーンはブラジリアン柔術です。
多種多様な極め技と相手の攻撃にビビらずにどんどん前に出ながら打つアグレッシブな打撃が特徴です。最近はジョゼ・アルドに判定負けしたもののその後UFC元ライト級王者フランク・エドガーを倒したりと勢いに乗っているファイターです。
試合のポイントはヴェラの前進する圧力にフォントがどれだけ耐えてパンチでダメージを与えられるかだと思います。
ヴェラは結構打たれ強く組んでも一本を獲られない組み力があるのでいつも通りガンガン前に出ると思うのですが、フォントの強打にひるんで飲まれてしまったらズルズルと打撃の主導権を取られてしまいます。
逆にフォントは前に出るヴェラの圧力に対して相手の打撃から少し外した間合いから強打を当ててダメージの蓄積を狙うと思います。
おそらく決定率が高い選手同士の試合なためkoが期待されているマッチメイクだと思いますが、お互いタフな選手ですので筆者的にはどっちが勝つにしても判定だと予想しています。
まぁ前述しましたがここに勝ってもバンタム級は上や下にもまだまだ強豪がひしめいているため、チャンピオンにたどり着くにはもう少しかかりそうです。
また注目の平良達郎選手のデビュー戦については筆者が書いた別の記事がありますのでよろしければそちらもご覧ください。
ちなみに平良達郎選手の試合は5月1日(日)朝5時からUFC japanというYouTubeチャンネルで見れますので是非皆さん早起きして見ましょう。
③UFC274 チャールズ・オリベイラVSジャスティン・ゲイジー
今月のナンバーシリーズはダブルタイトルマッチにUFCライト級の人気者同士の一戦と従来のナンバーシリーズよりも中々気合が入ったマッチメイクが用意されています。
本大会のメインイベントはチャールズ・オリベイラとジャスティン・ゲイジーのライト級タイトルマッチです。世界最高峰のUFCでも最激戦区であるライト級で個人的長期政権を築きそうなチャンピオンだと思ってるオリベイラと名勝負男ゲイジーの戦いです。
チャールズ・オリベイラは現UFCライト級チャンピオンで2010年からUFCに所属しながらも去年初めての王座挑戦でベルトを獲った苦労人です。
戦績は32勝8敗1ノーコンテスト(9ko、20sub、3判定)でバックボーンはブラジリアン柔術です。
圧倒的極め力での試合決定力がとても高くUFC最多フィニッシュ記録と最多一本勝利記録、さらに最多パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト記録を所持しています。
キャリア当初は柔術は強いもののトップ層に当たると負けてしまいましたが、その柔術にムエタイの打撃力とレスリングの組み技を融合させたスタイルで覚醒して怒涛の8連勝でキャリア初のUFCタイトルマッチまでたどり着き、タイトルを奪取しました。
挑戦者であるジャスティン・ゲイジーは元UFCライト級暫定王者でド派手なko勝利が多いことから”The Highlight"という二つ名で呼ばれています。
戦績は23勝3敗(19ko、1sub、3判定)でバックボーンはレスリングです。
天才的な打撃感覚と身長よりも短いリーチだからこそ出来る回転力と威力のあるパンチの連打が最大の武器です。(身長180㎝、リーチ177㎝)また相手の足を容赦なく破壊するカーフキックやバックボーンのレスリングを生かしたテイクダウンディフェンスも強力です。
UFC参戦当初は1勝2敗と世界最高峰の壁の高さを痛感しましたが、自身の攻撃時に100%の出力で攻めるスタイルから80%の出力で攻めるスタイルに切り替えたことで持ち味が消えることなく勝率が安定しました。
試合のポイントは見えない寝技のプレッシャーです。
そのためにはこの2つの動画を見てくれるとこれからの説明がとても分かりやすくなります。
これらの動画を作っているのはMMA言語化挑戦中という方で、MMAの経験ととてつもない分析力でMMAのわかりやすい解説動画を投稿している方です。かくいう筆者もこの方の動画で楽しみながらMMAを勉強しているので皆様も興味があったら動画を見てみて下さい。
最初の動画に当てはまるとオリベイラは南米型、ゲイジーは北米型です。
ゲイジーとしては自分のパンチが当たる近い距離で戦いたいですが、オリベイラの寝技のプレッシャーが接近を阻むと思います。
MMAで偶にあるのですが寝技の強いグラップラー同士の試合だと意外にも打撃で決着がつくことが多いです。これはお互いがお互いの寝技にビビってグラウンドに行かずにスタンドで勝負した時に起きる話ですが、今回は圧倒的にオリベイラの方が寝技が強く、いかにテイクダウンディフェンスに優れたゲイジーだろうとグラウンドに行く可能性は非常に高いです。
グラウンドに行ったら絶対的有利であるオリベイラはそれを利用して寝技に行ったら負けてしまうぞとゲイジーにプレッシャーを立ち技でかけてくると思います。寝技を直接使っているわけではないのに見えない寝技でプレッシャーをかけるMMAらしい戦術です。
おそらくこの圧力でかなりゲイジーは削られると思いますがここでビビったら絶対に勝てないのでどこかのタイミングで思いっきり勝負をするでしょう。その瞬間がこの試合最大の見どころです。
この試合はおそらく完全決着必至でしょう。
筆者的にはオリベイラ有利で見てますがあのゲイジーがそんなあっさり負けるとも思えません。また試合決定確率が高い両者なので非常にドキドキした試合になると思います。
両者の距離やプレッシャーといったMMAらしい空間の駆け引きをぜひ意識してみて下さい。
④UFC274 ローズ・ナマユナスvsカーラ・エスパルザ2
同じくUFC274で行われるもう1つのタイトルマッチは8年前からの再戦です。
現ストロー級王者であるローズ・ナマユナスは父親の統合失調症で起きた家族の離散などつらい経験があるもののそれを隠すことなく、むしろ自分のような方々への補助などを叫び続けてきた素晴らしい人格者でもあります。
戦績は11勝4敗(2ko、5sub、4判定)でバックボーンはテコンドーです。
元々相手に組み付いてバックチョークで勝つスタイルでしたが、コーチで夫でもある元K‐1ファイターのパット・バリーの指導でここ最近は打撃にも磨きがかかっています。
常にストロー級トップ戦線にいて過去にも王者経験があるストロー級トップファイターの一人ですが、対戦相手のエスパルザには過去初代UFCストロー級王者決定戦で敗北した過去があり今回8年ぶりのリマッチです。
挑戦者のカール・エスパルザは初代UFCストロー級王者であり現在もストロー級トップ戦線で活躍しているベテランファイターです。
戦績は18勝6敗(4ko、4sub、10判定)でバックボーンはレスリングです。
いちど組んだら離さない圧倒的なレスリング力が最大の武器で、片足タックルからのリアネイキッドチョークが得意パターンです。
現在5連勝ととても勢いに乗っており、また年齢も34歳とあまりキャリアも長くできないためここでのチャンスをバチっと決めていきたいです。
試合のポイントは”際”の攻防です。
8年前の試合ではエスパルザのレスリングでナマユナスが対応できずに負けましたが、現在のナマユナスはレスリング力の強化もさることながら巧みなフェイントや試合中のわずかな”際”を狙った打撃という強力な武器を搭載しています。
そのため立ち技のアドバンテージでは圧倒的にナマユナスですが、エスパルザのレスリング力はそれを使わせる間もなく試合を終わらせるくらいのパワーがあります。
そのためこの試合は組み付きたいから前進するエスパルザとそのプレッシャーを捌くナマユナスという構図になります。
リーチで勝っているナマユナスはステップと蹴りで有利な距離を作りながら試合を組み立てていきますがエスパルザはそれをある程度はお構いなしに突っ込んでくると思います。
その攻防の瞬間の際をどちらが制するのかがそのまま勝敗に直結してくると思います。
この2人から始まったストロー級は8年の時を経てもう一度対戦することになります。現在UFCでもトップクラスに群雄割拠なストロー級でもう一度このカードが組まれることはお互いがUFCという世界最高峰の舞台で日々研鑽を積んできたからでしょう。
その成果がタイトルマッチという最高のシチュエーションで見てることを存分に楽しみたいです。
⑤UFC274 マイケル・チャンドラーvsトニー・ファーガソン
お互いUFCでとても人気を集める選手ですがここ最近の成績はお互い少し低迷しています。その状況でこの2人を当てるのはUFCは性格が悪いですね。
マイケル・チャンドラーは元Bellatorライト級チャンピオンでありBellatorを代表するような選手ですが、去年満を持してUFCに移籍してきました。
非常にイケイケな雰囲気ですがアフリカ系の子供を養子に迎え入れたりと優しい一面もあります。
戦績は22勝7敗(10ko、7sub、5判定)でバックボーンはレスリングです。
強靭なフィジカルと飛び込みのスピードの速さが特徴で、その構えから強烈な右ストレートか弾丸タックルを仕掛けるスタイルで勝ち星を重ねています。この際タックルとパンチを同じ構えで行えるので相手からすればどちらが来るか読みにくいため厄介この上なしです。
チャンドラーの魅力に関してはとにかくある試合を見てもらった方が早いと思います。相手は今回タイトルに挑戦するゲイジーでこの試合は2021年のUFCベストバウトにも選ばれたとてつもない試合ですので是非見てください。
対戦相手のトニー・ファーガソンは元ライト級暫定王者で過去にはUFCで12連勝もしたこともあるトップファイターです。
戦績は25勝6敗(12ko、8sub、5判定)でバックボーンはレスリングです。
殺傷能力が高い打撃と下からの決定力の高い極め、そして無尽蔵のスタミナと正に隙の無いオールラウンダーな選手です。
またとてつもない打たれ強さと相手をカットすることに長けたヒジをよく使うので彼の試合は流血が多いです。
一時期は現在は引退した元UFCライト級王者で無敗のハビブ・ヌルマゴメドフに唯一勝てるのではといわれるほど強い選手で対戦も何度も組まれましたが、2020年の新型コロナウイルスのパンデミックの影響でその試合は流れてしまいました。
そこから現在泥沼の3連敗に陥っていますがその独特のスタイルでファンも多い選手なため復活を期待したいです。
試合のポイントはお互いのレスリングの使いどころでしょう。
両者ともバックボーンはレスリングでさらにその能力はとても高いですが試合中のレスリングの使いどころに大きな差があります。
チャンドラーはオフェンス的なレスリングを使います。
前述したとおりチャンドラーは強烈なタックルと右のパンチを軸とするスタイルですがその際に重要になるのはレスリング力です。
タックルの際にはもちろん、例えばパンチが外れて相手にケージに押し付けられそうになってもそれをエスケープ出来るレスリング力があるため思いっきりパンチを打つことが出来るのです。
逆にファーガソンはディフェンス的なレスリングを使います。
同じレスリングバックボーンでもファーガソンは自分でタックルなどのテイクダウンをすることはあまりなく、相手のテイクダウンの際にディフェンスで使ったり良い位置で下になるためにレスリング力を使います。
つまりこの2人は同じレスリングバックボーンでもその使い方が大きく違います。また立ち技でも距離をとって戦うチャンドラーとじりじりとプレッシャーをかけるファーガソンと両者のスタイルの対比が面白い一戦です。
またお互い好戦的なファイターでもあるので盛り上がる試合になる事確定です。
パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト間違いなしの大激闘を見逃すな!
⑥UFCファイトナイト Las Vegas54 ブラホヴィッチvsラキッチ
この大会のメインイベントはUFCライトヘビー級元王者ヤン・ブラホヴィッチとランキング3位アレクサンドル・ラキッチの対戦です。
おそらくこの試合の勝者が6月にやるライトヘビー級王座への挑戦権を手に入れるんじゃないでしょうか。
ヤン・ブラホヴィッチは元UFCライトヘビー級王者でポーランド人として初のUFC王者でもあります。タイトル戦後帰国時に空港で多くのファンが歓喜で出迎えているところを見るとMMAも市民権を得てきたんだなぁと感じましたね。
戦績は28勝9敗(8ko、9sub、11判定)でバックボーンはキックボクシングです。
強烈な左ミドルと試合時には100㎏を超えるフィジカルの強さが特徴です。
UFC参戦当初は2連敗を2回とあまりぱっとしなかったものの、そこから4連勝に1敗を挟んで3連勝と驚異の上りでタイトルマッチにたどり着いた苦労人ファイターです。
ライトヘビー級の中でもフィジカルが強いタイプであり、また2階級制覇を狙ったUFCミドル級絶対王者イズラエル・アデサニヤ戦では5分5ラウンド立ち技とテイクダウンを混ぜた試合とMMAとして幅のある展開を見せるなどクレバーな一面もあります。
2回目の防衛戦ではこちらも42歳の苦労人ファイターであるグローバー・テイシェイラにリアネイキッドチョークで敗北してしまい今回が復帰戦です。
対戦相手のアレクサンドル・ラキッチは堀口選手と同門のアメリカン・トップ・チーム所属の選手で、結構珍しいオーストリア人のファイターです。皆さんはオーストリアと言ったら何を思い浮かべますか?
戦績は14勝2敗(9ko、1sub、4判定)でバックボーンはキックボクシングです。
カーフキックやローキックといった足元の蹴りと細かいステップ、そしてレベルチェンジ(腰を落としたり膝を使って体を上下させるフェイント)でゲームを作りハイキックで倒すスタイルです。
試合のポイントは最初にどちらがケージ中央を取るかです。
ブラホヴィッチはそのフィジカルと左ミドルでプレッシャーをかけてラキッチが足元へ蹴りを入れながらサークリング(ケージに沿って円の軌道で左回りや右回りをする技術)する試合だと思います。
おそらく両者とも試合開始からすぐにケージ中央を取ってプレッシャーをかけあう展開だと思います。そのため最初に中央を取った方が試合の主導権を握ってそのまま勝ち切る試合になると思います。
そうなったら不利なのはラキッチだと個人的には思いますね。
ブラホヴィッチとリーチは同じなのですが、どっしりと構えるブラホヴィッチのフィジカルと絶妙なタイミングで打つ左ミドルで削られる予想ですが、ラキッチがそれに対してタックルを混ぜたりみたいなグラウンドの展開があれば面白い試合だと思います。
ランキング1位と3位の試合なためこれに勝った方が次期挑戦者だと思います。現在UFCの中でも役者不足が否めないライトヘビー級で存在感を出すことはできるのか!
⑦UFCファイトナイト Las Vegas55 ホルムvsヴィエラ
この大会のメインイベントはホリー・ホルムとケトレン・ヴィラの一戦です。
ただ今回注目していただきたいファイターはメインイベントではなくミシェル・ペレイラというファイターです。
戦績は27勝11敗(10ko、7sub、9判定)でバックボーンは空手です。
スタイルはとにかく派手の一言ですね。まるで格闘ゲームのように飛んだり跳ねたり異次元の動きをしながら攻撃をするスタイルは見ていてとても楽しいファイターです。
派手なスタイルではありながら現在4連勝と実力もしっかりしているファイターですので、ここからUFCを見始めてみてもいかがでしょうか?
⑧おわりに
いかかでしたでしょうか?
世界最高峰のMMAの舞台であるUFCについて少しでも興味を持っていただけたら幸いです。
試合を見るためにはUFC fight passという専用のサービスに登録しなければなりませんが、登録したら毎週日曜日に行われているUFC全試合が見れたり過去の試合やUFC以外の団体の試合も見れるお値段以上の価値があります。
それにちょっと抵抗がある方は公式YouTubeチャンネルで試合を始め選手のインタビューを始めとした多くの動画がありますのでそこから見ていくのもおススメです。
またこの記事や今までのnoteに対しての感想や意見はドシドシお待ちしていますので、コメントやTwitterで反応していただけるととてもうれしいです!
ここまで読んでいただきありがとうございます!
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