紙面に残すということ
こんばんは。ちーぼー(@hiilagram)です。
私、古本屋さんとか古本好きなんですよね。そこには時代を経て、新たに手に取ることができて時代を問わず「素敵」とか「好き」が詰まっていると思ってるので。
最近友人・エイコさんが
と、紙面化され、普段作品を読まない旦那さんが読んでる、とか。
同じようなタイミングで友人・ノブさんも
とか、自分の写真が紙面に載るのいいよな〜夢だよな〜って思ったところで、そういえば私もあるわ!と思い出したので記録を。
①FILM CAMERALIFE(2019-2020号)
フィルムさんぽ、初参加の江ノ島回の時の特集で私の写真(OKTOMAT)がひっそり掲載されてます。
購入はこちらから
②月刊カメラマン(2002年9月号)
こちらの写真コンテスト、に受賞して載っているんです。当時高校3年生。
もちろん雑誌も買って、残しておこうとしてたのですが実家取り壊しの際に、とっておきたかった荷物全て処分されてしまったので手元になく。
現在休刊の雑誌ですがバックナンバーが探せるので探してみようとすると
1番古くて2004年なんですよ!2002年が欲しいのに!ということで困った時のヤフオク。ってことで探したらありました!
すごい12冊!だったら何月号か曖昧な私に優しいか?と思ったところで期限が切れてしまい。えぇ残念...と思っていたら9月号だけの出品を見つけ、表紙の見覚えとしてはちょうど9月号なんだよなぁ〜ここはいちかばちか、と9月号買ってみました。(ちなみに1冊でも600円だったんだけど、他の11冊持っててもかさばるし困るかな?と1冊だけで購入)ノブさんが掲載されたので購入したGENICと。
これこれ!!※ちょっと他の方も個人情報かと思うので名前は消してます。
これの下のほうの佳作の人です!
ちなみにね、これの前号にも「あと一歩だガンバレ!予算通過者」に名前だけ載ったんです。買わなかったけど笑
2回しかチャレンジしてないのに名前載ったり、写真も載ったりしたので、ジュニア部門はエントリーも多くないのかもだけどだいぶ嬉しかったです。
結果としてはこれだけの話だけど、同じ中学校の友達の家に自転車で30分かかるくらい学区が広い、片田舎の高校生で当時受験生だし、休日も大体、公民館で勉強してて。息抜きに図書室行くとそこにあるカメラ雑誌は2冊しかなくて。その中でも手に取りやすかった雑誌に応募してみて、名前が載ったり、写真が載ったりってすっっごい嬉しいことだったんですよ。当時はインターネットもそんなに普及してなくて写真のコンテストがどれくらいあるかとかも知らなかったし、そもそもでそんなにデータ化とかされてた時代でなく白黒フィルムで現像して自分で暗室で焼いたプリントを郵送で発送して受賞したんですよ。時代性あるよなぁ笑
両親もすごい喜んでくれたなぁとか本当にいろんな思い出が詰まってます。また手に入ってとても嬉しい、そんな紙面掲載の記録でした。
インターネットの海に作品や名前を残すってことも今や結構身近に感じるけど、Webはいつか消える可能性もあるのでやっぱり紙面は強いなって思いました。(今、確認したら昔のフォトコンで受賞したWebページが消えててなおのこと)
追記
③THE LOMO BOOK
めっちゃ忘れてた。こちらにも私の写真いくつか掲載されてます。自分で忘れてるレベルってすごいな笑