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えんとつ町のプペルバス→娘が焼肉ご馳走してくれた

西尾市に
えんとつ町のプペルの光る絵本展が
バスで来てて。

娘も主人も好きなので見てきました。


これを目当てに開催される喫茶店「しなの路」で
ランチ食べがてら待たせてもらいましたが
バスが入って来た時のテンションはヤバかった。


西野さんのオンラインサロンメンバーで
当日手が空いてる人が手伝いに来てて
みんな白シャツに赤いリボン。
笑顔で生き生きしてて。

久しぶりに触れたエネルギーでした。



バス停まであって、
「子供たちの前」駅を見た時に
西野さんの心意気にジーンとした。
(トップの写真のように)


車内にはルビッチも。
運転手でした。


絶対生で見た方が綺麗だけど車内はこんな感じ。


斬新だよね、ほんとに。
見てもらうための工夫が素敵すぎて
思いつく頭の柔軟性に頭が下がった。


ルビッチもいたよ。

細かい。
細部まで手抜き無しのこの作業には
目が奪われた。


絵本の世界の常識を変え
映画化まで実現させた行動力にも頭が下がる。


我が家は家族で大好きで映画も見たし
「ゴミ人間」と言う西野さんの著書も読ませてもらった。

そしていつも心を動かされる。



私にとって何よりも大切な存在である子ども達。

その夜娘が焼肉を初給料でご馳走してくれた。

娘の大好きな牛タンから焼いたよ。


家族に迷惑かけてるから、協力してもらわないと出来ないからってお礼してくれたけど、
その気持ちがとても嬉しかったから
頑張ったね!お疲れ様!の気持ちを込めてお花をプレゼントしたり、デザートは親からにしたかったけど、
娘も自分もママにプレゼントしたいからと
半分ずつ出す事になった。

お腹痛くてそんなに沢山食べられなかったけど胸がいっぱいで幸せでした。

デザートはイチゴを思いっきり食べたい!と
いつもなら買わない量お買い上げ。


食べ比べとかあったからそれも🎶

買い物する時の娘の表情がとても嬉しそうで
焼肉してる時もめちゃくちゃ幸せそうで
働く喜びや大変さも感じつつ
自分の事で大変な中でも家族に感謝できる娘に
学ぶことはとても多かった育児でした。


こんな日が来るなんてね。


いよいよ本当に手が離れていくんだと
実感する日々。


ここまで私もよく頑張ったな。


娘より2つ上の兄は立つ瀬ない感じがしたけど‪w
美味しかったね❗


パパとなんだかうるうるしちゃってね。


「結婚した時にこんな未来なんて想像もしてなかったよね。普通に子供は授かるかなとか思ってたけどその子が学校行けなくなったり女優の勉強始めたり。早く稼ぎたい!と自分に出来る仕事色々チャレンジしたけど、配信アプリで配信のお仕事に今は落ち着いて。そのお給料で家族にお礼なんてさ、思い付きもしなかったよね、そんな風になるなんて。
世界が広がったね」


そんな話をパパがしてて。


「小さい頃、笑ってても泣いてても怒ってても何してても可愛くて仕方なくて、泣いた娘に笑ったり写真撮ったり。それは今でも変わらないね。泣いてても怒ってても苦しんでても悩んでても思いっきり笑ってても楽しんでても生意気になっても、あの時と同じように可愛いね。こんな気持ちがあるなんて知らなかったな。」


そーやって返した。ちょっと涙ぐみながら。

まだ中学生の彼女が、感謝を忘れず生きてる姿を見せられて、私は過去の自分がとても恥ずかしくなったけど(そんな事しようと思ったこともなかった)立派な娘に育ったなと嬉しくもあり寂しくもあり、不思議な感覚に囚われたんだな。

好きなことを見つけて自立して生きていける子にと願ったけど
実際夢が叶うと、本当にあの子の幸せのために
私は育児できたのかな、
もっと甘えたりしたかったんじゃないかな、と
不安になったりもしたんだ。
もっともっと親を頼っていいし、
憎たらしくてもダメダメでもいいんだよと、、、。
そんなに強くならなくても良いよと
言いたくなるんだ。

勝手だよね、ホントに。


私は子供のためにでも、内容によってお金を心地よく払ってあげられない時もあったのにな。

「我慢が美徳」の考え方にわたしは
苦しんだはずなのに
娘にそれをしようと思って
苦しめた事もあったのにな。


娘は寛大でした。

親は許せない事が多いのに、子供は親にとても寛大だ。


子育てを通して得た気持ちや経験は私の財産。

なにか目的を達成しなきゃ生きてる意味がないと思い込んでた私に、人生をただ楽しむ❗その事を身をもって教えてくれた娘には、感謝が溢れる。

私にとって大切なものは
子供の笑顔を守ること。
子育てを通して価値観は変わりました。
親の価値観を押し付けず子供の望むことを
話して聞くように気をつけて行くようになってから
子育てが本当に楽しくなったし
逆に自分の軸も整って来ました。

子供が伸びたいと思う方向に向かって行けるようサポートする事。
これはとても大切にしています。

私は子育てにおいて「待つ」しかしてないかもしれない。そんなの一番苦手だったのに、人って変わるんだなと。大切な気持ちに気づかせてくれて
家族にはとても感謝しています。


この家族と過ごしたかけがえのない時間や気持ち。
私にとってかけがえのないものです。



娘のこれからの人生に、幸あれ❗

ごちそうさまでした。





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