年間2000㎞走る喫煙ランナーの黙示録 #8 スロージョグのススメ。
黙示録、とは。
新約聖書の最後の一言を示したもの。
転じて、破滅的な状況や世界の終末などを示したもののこと。
喫煙×ランニング
どちらの行為も体内の臓器の一部分に負荷をかけ続けるという所業をかれこれ5年、続けております。
そう、ワタクシの場合は
肺が破滅的な状況。
本日(2022/02/19)のランニング
いやぁぁぁぁ、気が付けば明るい時間が長くなりましたね。
少しづつ春が近づいてきているなぁ、なんて感じてますよ。
今回もですが、相変わらず走るペースは遅めです。
とはいえ、
走らない人にとって、7.8㎞/hって言われてもピンときませんよね。
歳を取れば取るほど自分が普段、どのくらいのスピードで歩いていることになんて興味はわかないでしょう。
一般的に成人男性の歩く速度は
5.5㎞/h
と、言われております。
女性となると少し遅くなるのかもしれませんね。
ワタクシもそれにピッタリと当てはまります。
まーぁ、それを元に考えると
早歩きくらい。
なんじゃないかなぁと思っております。
なんとなくピンときていただけたら幸いかと思いますよ。
自衛隊では超遅く走るトレーニングがある
本日のアクティビティの内訳。
いやあぁぁぁぁぁ! 遅い! 遅いですよ。
こんな速度で『走っている』なんて言われても、ランニングをしている方からすると鼻で笑われてもしょうがないですね。
と、
それをふまえてですね、現役自衛官の方と話す機会があった時に体を鍛えるプロのため、ランニングについて聞いてみたところ
超遅いペースで走る訓練がある
とのこと。
実際の速度は本人も詳しく計っていないため分からないとのことでしたが、とりあえず歩くスピードよりは遅いと言っておりました。
その効果とは
その方が言うには『有酸素運動の極みなので脂肪を落とすには最適』なんだそうですよ。
あともう一つ、良いところがあります。
それは
故障が少ない。
ランニングというものは常に怪我と隣り合わせです。
原則、1㎞を5分以内で走ることをランニングと言うため、地面の反発を効率よく使わないとスピードに乗れないわけですね。
そうなると、どうしても膝に負担がかかってしまいますよね。
半面、
速さを追求しなくて良いジョギングというものは、そこまで力を使う必要が無いため負担が少ない、そういうことになるんじゃないかなぁと思ってます。
自身、
5年間、速さに追求しないで走ることを趣味としておりますが、走り方が原因となる大きな怪我というものはしたことがありません。
でもまぁ、体質にもよるのかな? とも思うんですけどね。
とりあえず長く楽しく、効率よく脂肪を燃やしつつ走ることが出来らた良いなぁ、なんて思ってます。
本日の晩酌
えぇ、一回分ですよ一回分。
走った分のカロリーを全て台無しにする暴挙でございますよ。
でもね、このビール(発泡酒)は
プリン体・糖質0
いやまぁ『ビール飲むのにンなモン気にするなら飲むなよ』ってぇ話が聞こえる聞こえる。
いやまぁね、正論っちゃあ正論です。
ですがワタクシが走る理由ってちゃんとあるんです。
美味しいタバコ吸って美味しいビールを飲むため
コレです、コレに尽きます。
走るのは勿論楽しいのですが、終わった後のビールとタバコ、まぁこれが旨いこと旨いこと。
なんというかもう
生きてるなぁ
って実感できる瞬間でもあります。
ガチでやるのではなく思いっきり楽しむことにガン振りして日々、取り組んで行けたら良いな、そんなことを思ってます。