年間2000㎞走る喫煙ランナーの黙示録 #67 金木犀の香り??
『黙示録』とは、
新約聖書の最後の一言を示したもの。
転じて、破滅的な状況や世界の終末などを示したもののこと。
ワタクシの場合、まぁ……
肺なのかなぁ、と。
キンモクセイが咲くと秋が来たと感じる
っていう事例があることは知識として知っております。
そして、楽曲でも歌詞の中に秋を感じさせる季語として含まれているということも知ってはいます。
とにかく、
本州では秋にキンモクセイが咲いて、ふわっと香りが漂うと『秋だなぁ』なんて思うわけでしょ?
とはいえねぇ、北海道民のワタクシにはイマイチ
ピンとこないんだぁ。
だって、外歩いていて『これがキンモクセイの香りかっ!』って感じたこと無いんですもの。
それもあって自身の中で、この香りでパっと思いつくのは
トイレの芳香剤。
で・す・が!
ワタクシの実家のトイレの芳香剤は母親の好みなのかラベンダーの香りでした。
まぁ、
トイレの芳香剤に強いこだわりを持ってはいないため、実家暮らしの時にわざわざ母親に
キンモクセイの香りじゃなきゃイヤ!
なんてことを訴え出たことはありません。
なので、未だにキンモクセイがどんな香りか? ということはわからないわけですね。
とはいえ、
街路樹で見たことが無いのはどうしてだろうか?
そんなことをフと疑問に思いちょっと調べてみたところ『なるほど』という記事を見つけました。
以下リンクです。
あぁ、そもそも北海道には自生してないわけですよ。
そりゃ嗅いだこと無いのも頷けますね。
とはいえ北海道で唯一、花や香りが楽しめるのが札幌市北区にある
百合が原公園ですよ。
入場料はかかりますが、時期になると実際に見ることが出来ますよ。
っていうか見てきました。
んで、可能な限り近づいて匂いを嗅いできましたが、やはり
ピンとこないんだぁ。
札幌といえばライラック
これは札幌市の木(市木)にも指定されているくらい推しています。
札幌と旭川を結ぶ特急にも『特急ライラック』と名付けられているくらいなので、札幌市としては推したいんでしょうね。
そして極めつけが
さっぽろライラック祭り
現在も絶賛開催中です!
旅行などで札幌に来られた際には是非!
……とまぁ熱く語っていますがワタクシ
行ったこと、無いんです。
いやまぁ、身近にあればあるほど、規模がデカくなればなるほど、わざわざ行こうなんて思わなくなるモンなんスよ。
まぁなんだ、今日は走っていてライラックの花が結構な頻度で咲いているのを見かけたので話題にしようかなぁと思ったため、綴ってみましたよっと。
本日(2022/05/21)のランニング
1000㎞という一応の大台を超えたため若干モチベーションが下がり気味になっておりますが、冷静に考えると
まだ半分。
ここは気合を入れ直して目標の2000㎞に向けて走ろうと思ってます。
ってなわけで次回に続きますよ。