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”プログラミング学ぶ「情報科」 教員養成へ官民協議会” 記事と反応
日経の記事
プログラミングを学ぶ高校の必修教科「情報」担当教員のスキル向上に向け、文部科学省が官民の連携強化を急ぐ。教員の16%が正規免許を持たず指導力が課題となる中、最新の知見を持つ民間企業による教員研修や、エンジニアによる授業のサポートといった取り組みを想定。各地で連携方法を話し合う協議会の設置を推し進める。
協議会を設ける教育委員会を支援する関連予算1億4千万円を2022年度第2次補正予算案に計上
某所では…
上記記事を見て
「遅すぎる!!」
とのお怒りの声。
現1年生が学び始めてから、教員講習だもんねぇ…
「公平性強調して、英語共通テストから民間テスト&記述式排除した人達、情報の共通テスト導入に何故反対しないんだ!? 英語どころではない超格差&不公正が発生してるだろ!」
という、厳しいお声に思わず「ウーム」
格差が英語どころではないのは、確かに間違いない。
しかし・・・
共通テストに情報が入ってくる世界線と入らない世界線、どちらが日本にとってプラスかと問われれば…試験をやっている世界線の方がプラスが大きいんだろうな、と個人的には考えている。
たとえ不公平があったとしても。
全国的に教育体制整わなくても、難関大学の必要科目になれば、優秀層は自ら学ぶ。情報を自ら学んでくれるような層が分厚くならないと日本の未来は暗い。
情報関連の遅れが国際競争力低下に繋がる…というのは官民通じたコンセンサスになっている、と思いたいが…
「その割にはテコ入れ遅すぎ」
「でもやらないよりまし」
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