【91本目】ナルゲンボトル
ナルゲンボトル
朝晩が涼しくなってきました。
登山を趣味にしてから、ナルゲンボトルという製品が、特に冬に重宝するアイテムだと感じたため今回記事にしました。
かつて夏場に水を入れて冷凍庫に入れていたら破損してしまいましたが、珍しくアウトドア系グッズで二度買いした製品です。
耐熱温度が100℃
耐熱温度が100℃あります。
従って、熱湯を入れても溶けることがありません。
この性能が非常に優秀です。というのも、冬の寒い時期に熱々のお湯を入れておけば、湯たんぽがわりになります。
アウトドア界隈では「ナルゲン湯たんぽ」として語られているようです。「山と食欲と私」という漫画で最初は知りました。
アウトドアに限らず、職場で寒い時にも熱湯を入れるだけで寒さをしのぐことができます。
昨年の冬はこのナルゲン湯たんぽを活用したのを今でも覚えています。
ナルゲン湯たんぽ
このナルゲン湯たんぽがかなり優秀です。
なぜなら水筒がわりに使えるのにも関わらず、アウトドアで遊ぶときにも心強い道具となるからです。
真冬のキャンプでも、腰あたりにナルゲン湯たんぽを置いておくだけで、ハンモックキャンプを無事済ませることができました。
大体6時間くらいは暖かさを感じられます。
股で挟んで使用するのがかなりオススメ使用法です。
メモリがある
1000ml入るボトルを所有していますが、100ml毎にメモリがあるため、計量カップがわりになります。
炊飯をするのにも、ラーメンを作るのにも、このメモリ機能があるため水の分量に困りません。
パッキンがない
普通の保温ボトルとは違ってゴムパッキンがありません。
しかも耐熱性能もあるため、食洗機にぶち込んで洗えます。
このメンテナンス性もなかなか優秀です。鍋料理が楽なのと同じですが、ぶち込んで放置しておける安心感は計り知れません。
登山用品はきめ細かなメンテナンスが必要なものも多い中、この放置できるメリットは私にとってかなり優秀な機能です。
まとめ
寒くなってきたため、ナルゲンボトルが湯たんぽとしていかに優秀かという話を記事にしました。
特に一人暮らしなら専用の湯たんぽいらずのアイテムになること請け合いです。
写真でもヘッドライトを当ててランタンがわりにしていますが、一人暮らしんがランタンカバーがわりにもなる優れものです。二度買いしたことを今も後悔しておりません。
湯たんぽがわりになり、計量カップがわりにもなり、メンテナンスも簡単というこのボトルには今後も生活を助けられそうな気がしております。
めんどくさがりな人ほど効果を実感できるのではないでしょうか。
それでは皆様、明日も良い1日をお過ごしください。
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