【86本目】湯煎作戦大成功!
湯煎作戦が成功しました。
以前、シートゥサミットのxカップというシリコンカップで、アイラップと組み合わせれば湯煎調理ができるのではないか?という話を記事にしたことがあります。
カセットガスバーナーとシリコンカップとチタンの調理器具とアイラップを使って立派に月見うどんが調理できたため記事にしました。
SOTOのレギュレーターストーブ
熱源に使ったのはSOTOのレギュレーターストーブとい製品です。
キャンパーさんの間ではかなり有名なカセットガスバーナーで、タチコマみたいな見た目と、気温が低くても火が安定していることで有名なバーナーです。
先日、職場直近のホームセンターで見つけて、意を決して買いに行きました。6000円近くするものなので、「本当に必要か?」と2、3日自分に言い聞かせてから購入に踏み切ったところ、展示品限りしか在庫がなかったため10%安く変えました。
コメリ最高です。
シートゥサミットのxカップ
以前記事にしたシリコン製の折りたたみもできて計量もできる優秀なコップです。
このコップで湯煎の鍋底に使えないか?と以前記事にしました。
結果は大成功でした。これでアイラップを使って安心して湯煎調理できます。
スノーピークのチタントレック900
使った鍋はスノーピークのチタントレック900です。
チタンは食洗機に入れても平気なのでということでチタンにしました。アルミの方が熱伝導率が高くて調理向きなのですが、片付けとかができる限り楽な方が私にとってはポイントが高いためこちらを購入した覚えがあります。
これを買ってから節約に目覚めて、登山に行く回数も減ったため、長らく登場回数が減っていました。
家にあるカセットコンロで使う場合には、どうしてもそこが広い鍋の方が使い勝手がよかったためです。
しかし、ここにきてSOTOのレギュレーターストーブとアイラップが仲間に加わった途端、俄然存在感を増してきました。
何せチタンなので底面以外は熱くなりにくいです。熱伝導率がアルミより低いためです。
取っ手も熱くなりにくいため、湯煎した後でも問題なくにぎれました。
なるほど道具には使い所があるな、と思った次第です。
アイラップ
以前も記事にした非常に用途の幅広いポリ袋です。
耐熱温度が120℃、耐冷温度が−30℃あるため、湯煎や冷凍保存に遠慮なく使えます。
岡山のホームセンターTIMEでは一箱198円でしたが、コメリでは128円で売られていて先日衝撃を受けました。
このポリ袋で今回は湯煎したうどんを調理しました。
冷凍した安いうどん
スーパーで売られている蒸し麺は高くても50円しません。
アイラップに水を200mlと蒸し麺、チタントレックに水を400ml入れて、xカップをそこに敷き、レギュレーターストーブで加熱して湯煎しました。
アイラップは破れることなく、調理中も火加減は自由自在、できた後も取っ手は触れます。
自分なりに、家でもアウトドアでも非常に使いやすい組み合わせを発見できたと思います。
まあ、この組み合わせでどこまで快適かは外で食べてみないとわかりません。
強風のときもあれば雨に降られるときもあるためです。それでも、この組み合わせで湯煎調理が洗い物を出さずに非常に楽に作れそうな気はしています。
まとめ
SOTOのレギュレータストーブ、シートゥサミットのxカップ、スノーピークのチタントレック900、アイラップを組み合わせて、家でもアウトドアでも洗い物を気にしなくてもよさそうな湯煎調理ができそうだと思った話を記事にしました。
湯煎したお湯でコーヒーでも作れば一石二鳥になりそうですね。
また外で調理する機会があれば記事にしようと思います。
それでは皆様、明日も良い1日をお過ごしください。