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「楽しむ」人・チームは活性化しイノベーションが生まれる!

こんにちは。
スクラムヒューマンパワー代表 日原 達仁です。

私の記事を読んでいただいて、ありがとうございます。

現代では、盛んに「イノベーションが必要だ」と叫ばれています。
では、どんな人・チーム、組織から
イノベーションが生まれるのでしょうか?

それは仕事にやり甲斐や志、目的を持ちながら
自主的・主体的に取り組んでいる人です。
取り組みを「楽しめる人」であれば尚いいでしょう。
時間を有効に使い、必要な無駄、言い換えると遊び心を忘れない人です。
チームや組織は新しい挑戦を歓迎するムードに満ちています。

一方、社長や上司など、会社に支配・管理され、
「とにかく生産性を高めろ」「原価を下げろ」
「お前の変わりはいくらでもいる」なんて命令・叱責されているような、
利益第一の組織で働いていると、
革新的なアイデアやイノベーションが生まれることはないでしょう。
組織が陰湿な雰囲気やムードの中で、
我慢比べをしているようではイノベーティブにはなれないのです。

現代は「個」の時代です。
たった一人のイノベーションが世界をひっくり返す時代です。
私は理想の組織づくりデザイナーとして、組織の現状や問題、
課題を視覚から判断することができます。
雰囲気の良い会社は気持ちよい挨拶が飛び交い、皆笑顔で言葉も丁寧です。

日本の企業、特に大企業が抱える決定的な弱みは、
今だ縦割りの、トップダウンな組織にあると考えます。
大規模な椅子取りゲームをしている時は、
数の理論で統制の取れたマネジメントが大きな効果を発揮しました。
しかし今はそんな時代ではありません。

個々の自由な発想、想像、創造が何よりも大切で、
その自由な発想を統合して、面白い、ユニークな商品やサービス、
新しいビジネスモデルを生み出すことが求められています。

ビジネスの現場では、「マネジメントからインテグレーション」へ
変化してきました。インテグレーションとは、
統合、統一、融合、一体化、集積などの意味を持つ英単語です。
複数の異なる要素を組み合わせてひとつにしたり、
一体として機能するよう調整することを言います。
社員同士がスクラムを組み、組織が統合して、
イノベーションを歓迎するムードです。

グーグル社では、マインドフルネスや20%ルールを設け、
労働時間の20%は本来の業務と異なることをするように
義務付けているそうです。

「好きなこと」「楽しいこと」「やり甲斐のあること」を従業員が実施し、自由な発想を持ち、モチベーションを上げて行きます。
新しい時代に、生き残るために、
「楽しめる」人がいない組織は衰退していくでしょう。

スクラムヒューマンパワーでは、
イノベーションから可能性の高いビジネスモデルが多数生まれています。
皆が自由に発言できる風土を育て、
「個」を重んじた組織づくりを実践しているからです!


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