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「SWOT分析とは」あなたの組織の問題を分析してみませんか?

こんにちは。
スクラムヒューマンパワー代表 日原 達仁です。

私の記事を読んでいただいて、ありがとうございます。

新年より、様々な企業から人材を募集していると
問い合わせをいただいています。
増産計画や事業拡大のため、人員を募集したいとのことです。
人材がいれば、事業展開できるのですが、いない。
内部資源の枯渇として、企業の弱みとなっています。
変化を起こす、イノベーションを起こすのはやはり「人財」なんです。

今年で生誕500周年、武田信玄公はお城を築かずに人を築きました。

信玄公が残した名言に
「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇(あだ)は敵なり」
というものがあります。
信頼してこそ、人は尽くしてくれる、いくら厳しい規則を作って
家臣に強制しても、大将がわがままな振る舞いをしていたのでは、
規則などあってなきがごとしです。
人に規則を守らせるには、まず自身の言動を反省し、
非があれば直ちに改める姿勢を強く持たねばなりません。

これが重要です。
『いい人材さえ集まれば、事業は拡大できる』んです。

先日とある会社で、人材を募集しているとの情報をいただき訪問しました。
しかし、僅か10分で打ち合わせは終了です。
この会社と仕事をしても、win-winの関係は構築できないと判断しました。
先方に信頼関係を構築する気がないのであれば、当然ですね。

私は理想の職場づくりデザイナーもありますので、
訪問して7秒でその会社の雰囲気がわかります。一瞬で感じるんです。
ラッキーにも、もっとも影響を与えている取締役と打ち合わせできました。

今は社会環境、政治、市場、組織、様々な変化が
風のように早いスピードで変わっていきます。
あなたの組織、業界、サービス分野では、
どのような問題が起きているでしょうか?
そしてその問題に対する、具体的な改善策は準備しているでしょうか?

スクラムヒューマンパワーでは、SWOT分析を用いて
イノベーションと問題解決・組織的な改善策を分析しています。
私は社会人ラグビーの監督・GM時代にこのSWOT分析を用いて、
資金面、タレント面でも資源が少ない中で、
大手上場企業のチームに勝利し、国体では
全国3位の成績を収めることができました。

SWOT分析とは、競合や法律、
市場トレンドといった自社を取り巻く外部環境と、
自社の資産やブランド力、さらには価格や品質といった
内部環境をプラス面、マイナス面にわけて分析することで、
戦略策定やマーケティングの意思決定、
経営資源の最適化などをおこなうための、
有名なフレームワークのひとつです。

Strength(強み)
Weakness(弱み)
Opportunity(機会)
Threat(脅威)

の4要素の頭文字をつなげ、SWOTと呼ばれており、
「スウォット分析」と読みます。
詳しくは下記のサイトがわかりやすくまとめてくれています。

次回、SWOT分析の具体的なやり方について、
スクラムヒューマンパワーのSWOT分析を事例に説明いたします!


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