ヒーローズ・ジャーニー(英雄の旅)
こんにちは。
スクラムヒューマンパワー代表 日原 達仁です。
私の記事を読んでいただいて、ありがとうございます。
スクラムヒューマンパワーを法人化したのは、50歳のときでした。
今、瞬きすることを忘れるくらいに、人生、生きることに集中しています。
メンタルトレーニングで例えると、ゾーン状態ですね!
孔子曰く、「五十にして天命を知る」です。
45歳のとき、幾たびか体調を崩し、休業しました。
いろんなことを考える時間ができました。
人生の目的、使命、ミッション…
様々なことを模索しました。そのきっかけは、
入院中に読んだアドラーの「嫌われる勇気」です。
何もかも「無」、0ベースで考え、家族との関りや
ご先祖様の存在にただ感謝しました。
天命として、心の声を聞くことで、私の人生の役割や責任を考えます。
80歳までの30年間、どんな人生の旅を送りたいかを見つめ直しました。
もっとたくさんの人に貢献し、人生の再ステージとして出発したい!
そこからセルフコーチングとともに、プロの方にも話を聞いていただき、
新たなコンテンツの作成、コンテクストの見直しを行うことができました。
また、以前セミナーへ参加したNLPのワーク
「ヒーローズ・ジャーニー(英雄の旅)」を再び実践しました。
人生の変化の過程を描いた神話等、物語の中に隠された
多様な文化の垣根を超え、共通する要素や要件を探します。
様々な時代や文化、宗教、史実や伝説のヒーローたちの物語には、
みな共通する段階で人生の道のりを歩いているんです。
その道のりとは、
まさにスターウォーズなんて、このプロセスを踏襲していますよね!
あなたが何をしたいのか、知ることから旅は始まります。
はっきりと明確な形がわからないと不安という人がいるかもしれません。
やりたいことはわかっているけれど、
失敗したら怖いという人もいるかもしれません。
失敗したら怖い、笑われたら、そんな思いをするくらいなら
今のままでいいなんて思う人もいるかもしれません。
しかし、進んでも、進まなくても、
「本当に自分はこれでいいのか」という問いは、
なにかひとつでも、学びを得ることができなければ続いて行きます。
スタートしない限り、消えることのない戸惑いなんです。
まずはやってみるというチャレンジ精神、勇気が必要なんです。
一歩踏み出してみてください。動き出せば、敵や味方がわかります。
体験すれば、自分の心が何かを感じるでしょう。
人間は誰もが変化を受け入れることに抵抗を覚えます。
その抵抗に向き合うことも大切なんです。
変化という犠牲を恐れていてはいけません!
外的な変化なのかもしれません。
もしかしたら、自分の内側に起きる内的な変化なのかもしれません。
抵抗はどこかで起きる、そのことを知っておけば、
対応方法も自ずと見えてくるはずです。
そこを超えて、初めて「スタート」のステージに立てるんです。
スクラムヒューマンパワーでは、この概念を指針として、
地域のためのヒーローをプロデュースして行きます!
サポートいただけたら幸いです。 よりよい学びや情報をお届けするために使わせていただきます。