社会課題解決=「ソーシャルビジネス」ではないと思う。
社会課題がなくなれば!
何かをしたい!
解決したい!
誰かのためになりたい!
資本主義の中、
社会のためのビジネスをすれば、今の仕組みを変えることができるのではないか!
と、はじめて会った「ソーシャルビジネス」
まず、響きがかっこいい…笑
1.ソーシャルとは…?
2.社会課題解決=ソーシャルビジネス
ではないのでは?
3.ほんとうにやりたい事は?
1.ソーシャルビジネスとは…?
コロナのせいもあって、
社会課題に関心がある人が増えてきているのではないかなあ。
また、「ソーシャルネイティブ?」「Z世代?」と呼ばれる若者世代では、
特に近年の問題の可視化により関心度が高くなっているんだろうなと。
だからこそ、社会課題解決を目的とした「ソーシャルビジネス」が注目されている。
ソーシャルビジネスとは…
地域社会の課題解決に向けて、住民、NPO、企業など、様々な主体が協力しながらビジネスの手法を活用して取り組むのが、ソーシャルビジネス(SB)/コミュニティビジネス(CB)です。
(経済産業省HPより)
ちなみに世界共通の定義はないらしい。
それは、国ごとによって歴史背景や公共制度が違うからだそう。
つまり、マザーハウスみたいな感じ。笑
→【note:エシカルツアーをみてね】
2.社会課題解決=ソーシャルビジネスではないのでは?
ある日の講演会で、
社会課題に興味のある学生がNGO職員の方へしていた質問
が気になった。。。
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質問は、
「ソーシャルビジネスでは持続的に資金が賄えますが、NGOでは資金面での持続性がないと思われます。なぜ、NGOで活動するのですか?」
NGO職員の方の答えは、
「NGOにはNGOにしかできない事があります。NGOを支えるべきだと思ってもらえることが、必要だと思います。」
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NGOの持続性がないわけではないと思う。
NGOだって資金を回しているし、価値と価値の交換をしているのだ。
NGOの寄付でしか助けられない人がいて。
その寄付がいらない世界であれば、NGOはなかったはず。
社会課題を解決して、
誰もが笑顔になる事を目指すためには、
役割分担が必要だなと思った瞬間だった。
社会問題解決をする手段=ソーシャルビジネスではなく、
社会課題を解決するための手段の中にソーシャルビジネスがある。
どの手段を選択するかは、自分次第だなと。
3.ほんとうにやりたい事は何ですか?
自分のやりたい事と。
自分のやれる事。
重なっていなければ、続かない。
続かなければ、
与えられる価値と、助けられる命
の総量は小さくなる。
社会で話題になっている、
かっこいい活動を見るのではなくて。
ほんとうに自分が
一生懸命になれる事を探したい。
だから、社会課題解決=「ソーシャルビジネス」ではなくて、
自分が笑顔になる日々を探そう。
みんなにはどんな笑顔の日々があるんだろう、、、?
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