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在籍21年にして。

もうあっという間に5月となった。

「りとむ」は隔月刊なので、いまの時期は7月号の詠草を出す時期で、そしてその7月号が年度替わりの号だ。

今年、ようやく「りとむ」の選歌欄から無選歌欄へ移動することにした。

結社によっては、一年目の欄があるとか、段階的に別の欄に進むとか、そういうことを耳にしたことがある。

「りとむ」の場合はシンプルに、選歌欄か無選歌欄しかない。
そして、それは自分で、年度替わりに選択する。
最初から無選歌欄に所属をするひとも居るかもしれないけれど、私は気がつけば20年も選歌欄に居てしまった。

去年、移動しようかと迷いながら、気がつけば申請期間も過ぎてしまった。第二歌集が一つの区切りかなとも思い、昨日申請の葉書を出したのだ。

何が変わるわけでもないけれど、こんなに長く先生の選を受けられた有り難さを胸に、そろそろ自立しなければと思う。(申請が通ったら…の話だけど)

自信がない、素養がない、だから前に出るのが嫌だったけれど、今もそれは全く変わらないけど、これはもう付け焼き刃で対処できるものではないから、出来ることを一所懸命にやればいいやと思っている。足りないことを補うにはそれしかない。。
 

ところでだけど、明日は今までにやったことのない類の依頼をzoomでやることになった。

大丈夫かなあ…。

とにかく予習に励んでいるが、いつもぱっと言葉が出ないので心配でしかない。

不安を打消すには、ま、予習だね。予習できるだけマシか。

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