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卒乳後も一生、お酒をやめると決めた話

こんにちは。今日もゆるい育児しています。

先日卒乳し、もうお酒も解禁出来るのですが

お酒は一生辞めることにしました。


元々お酒が苦手だった訳ではなく、隙あらばコンビニでビールを買ったり、日本酒が好きすぎて地方の酒蔵へわざわざ見学に行く程、お酒大好き人間でした。

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酒蔵見学行った時のw

そんなお酒大好き人間だった私がお酒を一生辞める決断をした経緯や私が思うお酒を辞めることのメリット・デメリットを書こうと思います。

なぜ、一生お酒を辞めるのか

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大好きだったドイツビール

理由1:飲まなくても問題ないと気づいてしまった

20歳から特に理由もなく何となくお酒を飲み始めて、そのうちにグルメ関係のお仕事をしていく中でマリアージュや日本酒にどハマりし、日本酒会に参加したり、とにかくよく飲みに行ってました。

飲むこと自体楽しかったし、飲み比べも好きで一回に3〜5合くいは平気で飲んでました。

ただ、妊娠発覚から丸3年お酒を飲まずに過ごしたことで、お酒なしでも何も問題にならないことに人生で初めて気がつきました。

以前から親しかった友人とはお酒なしでも会えるし、美味しいものはお酒以外にも沢山あるし、楽しいことも沢山あります。

後述しますがよくよくお酒を飲むことでのリスクとリターンを考えたら、私にはリスクの方が大きいように思えました。

理由2:体調がよくなった

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産前産後はただでさえ女性の体は変化するので一概には言えないのですが、私はお酒を飲んでいた頃より明らかに健康になっています

妊娠出産に伴う生活習慣の変化もあるとは思いますが、今お酒を飲んで更に健康状態が良くなる可能性は現実的にかなり低いでしょう。

(少し前は少量のお酒は健康に良いと言われていましたが、最近の研究でお酒は少量でも毒なのが明らかにされています)

具体的な健康状態で言えば、お酒を飲んでいた頃よりも胃痛・頭痛が減り、睡眠の質が高まり、生理痛がなくなり、精神的にも前よりよほど健康的です(ただし断酒だけの効果だけではない複合効果の可能性ももちろんあります)。

理由3(最大の理由):上座仏教徒になったから

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私は無宗教から上座仏教徒になりました。

仏教では飲酒戒があり、これは在家が守るべき「五戒」の項目の一つです。

日本のお坊さんのことは分かりませんが、上座仏教では飲酒は禁止されています。
五戒全てを完璧に守ることは今の私にはまだ難しいこともありますが、せめて仏教徒として好きだったお酒を一生辞める決意くらいはしよう、そう決めました。

これがなかったら「一生断酒」を決断できたは正直怪しいです(お酒、好きだったもん!)。

お酒を辞めるデメリット

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お酒を辞めるデメリットも、もちろんあると思います。

・友人や会社関係者から付き合いが悪いと思われる
・お酒の美味しさ、マリアージュを楽しめない
・当たり前だけど、酔えない
・飲み会の席が楽しくなくなる可能性も
・怪しいカルト宗教にハマったと思われそう笑

この辺りでしょうか?

付き合いが悪いと思われて困る人とはそもそもお付き合いする必要性がないし、お酒がないと楽しくない席にはそもそも行かなければ良いのでは?と個人的には思っています。

飲まない人間を差別するようない会社は、これから先は生き残れないと思います。

お酒を辞めるメリット

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・生活習慣病など病気リスクの低減、健康になる
・痩せる
・お酒による失敗が起こらない 
・時間を有効活用出来る
・睡眠の質が高まる
・幸福感が増す
・お料理や素材に集中できる
・勉強や瞑想の時間を持てる などなど!

お酒は睡眠の質を悪くすることは、科学的にも証明されています。

お酒を断つとぐっすり眠れるようになり、眠りの質が高まることで幸福感や気分にも影響を与えると言われていて、私自身も実感しています。

お酒を飲んでいる時間や酔っている状態では出来なかったことが出来るようになり、時間を有効活用することも出来ます。

勉強したり、瞑想したり、真剣に物事を考えたりすることはお酒を飲んでしまったら出来ません(出来てもパフォーマンスはかなり下がります)。


そういう訳で、信仰上の理由と健康面、その他デメリットとメリットを考え、
私はこれから先、一生お酒を飲まないと決めました。
もちろん自分で決めたことですから、死ぬまで守るつもりです。

この先はお酒がない人生を、それなりにハッピーに生きていくつもりです^^

最後に

これだけは伝えておきたいのですが、私はお酒を飲んでいる人やお酒そのもの、お酒メーカー、酒蔵さんを否定するつもりは全くございません。

断酒を勧める気もありません。

私も、別に誰かに勧められたわけじゃないです。旦那さんにも断酒を求めたりもしませんw(まあ弱いのであんまり飲めないけどね)

お酒のリスクを承知の上、決して飲まれず適量を召し上がるのはそれぞれのチョイスです。

お酒と上手に付き合っている素敵な友人知人もたくさん知っているし、親しい方とは、飲酒する人・ しない人に関わらずこれからもお付き合いさせていただくつもりです。

ただ、自分は飲まない選択をした。それだけのことです。

この点、ご了承くださいね!
お料理などには変わらずお酒を使っていますよ。

お酒とのお付き合いのご参考までに。
それではまた!

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