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イライラに支配されかけた話

今の仕事が始まって1か月が経過しました。

うつ病で自分を見失って動けなくなってから1年で、ようやく働くことに抵抗が少なったことを実感できたことで喜びを感じています。

それゆえに楽しんでやっているので、かなりアクセルを踏んでいます。

しかし上司はともかく、職場で一緒に仕事をする人は違うタイプで仕事に対する意識はあまり高くない方。

あまりにも同じ失敗を繰り返し、期限も一向に守ることができず、作成したものの完成度も恐ろしく質が低いといういわゆる"仕事ができない"タイプでした。

開始早々から違和感はあったのですが、業務全体のスケジュールが徐々に迫ってくると、それがひどく足を引っ張っている形に見えてきました。実際に任された仕事はまっとうに果たすことができずに1か月が過ぎ、その代わりにほぼすべてわたしが尻ぬぐいで作り直すことが続いていました。

自分は仕事を全体でとらえて、やれることやボトルネックになりそうなところから解決していくタイプなので、その原因がすべてその人になってしまっていると感じてしまってからのストレスがすさまじいものになったのが先週。

それによって正直体調不良になりかけていました・・・。

でもよく考えたら、そのあたりのマネジメントは私の仕事ではなくて上司の方なんですよね。尻ぬぐいをさせられるにせよ、自分が先を考えてフォローしてしまうことはその人にとっても利益が少ないのではないかと、冷静に考えることができるようになりました。

どうしても余計なことまで勝手に抱え込んでしまって、勝手に苦しんで自滅するパターンになりかけていたことに気づき、自らが再発のボタンを押しかけていたことにもハッとしました。

まだまだ不安定な点があるなと反省しつつ、仕事を始めたからこそ気づくことができたことに感謝したいですね。

まずは自身の範囲内でパフォーマンスを上げることを重視し、仕事ができない人についてはまず本人にしっかりやらせて、横やりなどはせずに上司に判断は任す。そういった形でいきたいと思います。

他人と仕事をする難しさを感じることができているのも、自身の回復が進んでいるからです。ぜひ今回の仕事も乗り切りたいですね。

応援してくれると嬉しいです。


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はいみ
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