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#人生
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Paradise or Oblivion(楽園か忘却か)
戦争も欠乏も、遠い記憶となるほどの世界を創ることができる。 あらゆる科学技術が、 資源ベース経済の元で、 環境保護と全員の幸福のために用いられたなら、 その時初めて、我々は理解するだろう。 文明化することの、本当の意味を。 構造力学者・工業デザイナーのジャック・フレスコ(Jacque Fresco)は、20世紀初頭のニューヨークで生まれ育った。 世界恐慌と世界大戦を経験し、文明の在り方について興味を幼い頃から抱き始めた。 そして、科学的方法と技術を用いて貨幣ベース経済に替わる資源ベース経済(resource-based economy) の構築を目指す「ヴィーナス・プロジェクト」を1980年代に、米合衆国フロリダ州ヴィーナスで フレスコとロクサーヌ・メドウズ(Roxanne Meadows)の共同開発で進め、1994年に法人化した。 2012年、プロジェクトの目標と提案を集約した映画『Paradise or Oblivion』が公開された。 ジャック・フレスコは1974年のTVインタビューでこう述べている。 「これらのことは、全て実現が可能だ。地球は10年で作り替えることができる。選択するのはあなた方だ」と。 そして解決を政治に求めるのは愚かなことであると。 ヴィーナス・プロジェクトについて(wikipedia) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%...
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『ポバティー・インク 〜あなたの寄付の不都合な真実〜』
「貧しい気の毒な人たちのために手を差し伸べよう」 「彼らは無力で何もできない」 そんなイメージを謳い、繰り広げられてきた営利目的の途上国開発は、今や数十億ドルに及ぶ巨大産業となっている。 その多くの援助活動が失敗に終わり、援助の受け手がもともと持っている能力やパワーも損ないさえする。 私たちの「支援」がもたらす問題は? 正しい支援のあり方とは? 途上国とどう向き合うべきなのか? ハイチやアフリカを主な舞台に、“支援される側”の人たちの生の声を伝えるドキュメンタリー。 ドキュメンタリー映画『ポバティー・インク 〜あなたの寄付の不都合な真実〜』の予告編です。 公式サイト:http://unitedpeople.jp/povertyinc/ 配給:ユナイテッドピープル http://unitedpeople.jp/