独伊旅行2日目
やほ
2日目のドイツについて書きますよ。
2日目は、自分だけミュンヘンからひとり始発に乗って北ドイツに行った~自分がドイツに来た1番の目的、アインベックのPS Speicherを訪れるためです✨
他の友人3人はバイエルンのアリアンツに行ってたみたい。サッカーあまりわからないです…
最初レンタカー借りようと思てたんだが、右側通行怖すぎんのと、同じくらいの所要時間で列車の方が安かったから、1週間前に予定変更してチケットを取った~
で、日が昇る前の寒さの中、ミュンヘン中央駅から特急で4時間くらい揺られ、そこから別の列車に乗り継ぎ合計5時間半くらいかけてそこへ向かったわけですよ。
ただね、最初の列車は良かったんだが次の車両がまーじ15分くらい遅れてて、その次のにうまく接続できなかった( т т ) で、その乗れなかったやつ1時間に1本しか来ないうえに、驚くほど周りに何も無かったから、んじゃ歩くか!と思って目的地までとっとこ歩いた!1時間15分くらい~寒すぎたぶるぶる
そもそも、目的地のPS Speicherとは、北ドイツの鬼でっかい自動車博物館。ワタクシは小さい車のマニアなんたけど、めっさ大量のクラインヴァーゲン(小型車)が所蔵されてるのがココなんですよ。で、その小さい車の膨大なコレクションの殆どが以前別の博物館に所蔵されていたもので、その博物館の館長とワタクシのお世話になってる方(Zさん)が仲良しで...と言った感じで、まあずっーと行きたかった!
その博物館はStöryという小さな村にあったクラインヴァーゲン好きには伝説的な博物館だったのだが、2000年代に閉館して、館長も2年前くらいに亡くなってしまった。小学生の頃、そのStöry博物館の存在を知って、ずっと行ってみたかったし、館長にお会いしたかったな~
てのは置いといて、ハイ!やっとつきました!
まずはクラインヴァーゲン専門のデポ!!
車両の細かい説明は省くが、もう感動やばい、唸り声出たし走り回ったし手もぶんぶん回して俺の生きる道は小さいクルマにこそ有りと実感したよね。
で、先述のZさん(小さい車・スクーター界隈のレジェンド)に、ご自身がレストアされてる小さい車の特定の部分の写真を、PS Speicherにも展示されてるから撮って来て欲しい頼まれていたんだけど、このデポにはない!!
焦ってメカニックっぽい人に聞いたらメインビルのコレクションにたぶんあるよ~と言うのでそこも行くことに。クラインヴァーゲンのデポ、再入場できないとのことなので泣く泣くこの子たちとお別れ(т-т)
でだ、そのメインビルがもっとやばい!
随所に金がかけられてて工夫の塊だし、なにより四輪・三輪・二輪問わず実物見たことねえ車両ばかり✨一日じゃ足りなすぎる~とりあえず見返す用に光の速さで写真を撮って小さい車のある場所へ向かう!
ハイ!これがお目当てのモペッタくん。以前はStöryの看板娘だったそう~ほんとに可愛い…
Zさんのモペッタは日本にあるけど、ホンモノにお目にかかれたのはこれが初めて!Zさんに頼まれてたのは、モペッタの細部の撮影でした。あと頼まれていたスクータカーの撮影も完了し、残りの時間を大満喫✨
んで、グッズコーナーでお買い物。
まーじ、自分がずっと欲しくて国内で3.4万円でしか手に入らない本がたった10€で売られてて腰抜かしちゃった、2冊買っちゃった~
宿に帰れないと嫌だから、余裕持って博物館を後にして、アイベックミッテ駅に到着。アインベックの街並み、ほんと綺麗だったな~もっと滞在したかった。
帰りは電車の接続も無事でき、ゲッティンゲン駅でバーガーキングを買ってミュンヘン行きの特急に乗りましたとさ。
楽しい北ドイツの旅、終了じゃねばい。