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My息子の買ってきたお土産をパズルのネタにする話

こんにちは。自分の着ているチェック柄の服がパズルに見えてしまった、はいびじーです。鏡を見ながら、容姿の方よりもパズルの方が気になってしまう…ヘンな思考回路ですな。

さて、中学のクラス旅行で箱根に出掛けていたMy息子が、昨夜帰宅しました。前もって「からくり秘密箱」をお土産に買ってくるようお願いしておりました。箱根の伝統工芸品で、寄木細工があしらわれた立体パズル。予算は3500円以内で「良さそうなものが見つからなかった場合、パズルっぽいと思われるお土産であれば何でもOK」としておりました。買ってきてもらったお土産で、note記事を一本書いてみるつもりでした。

さて、どんなお土産を買ってきてくれたのかというと…。

My息子:「パパー、お土産を買ってきたよー。」

パパ:「おー、ありがとう! どんなお土産だい?」

My息子:「大涌谷に行った!」

パパ:「大涌谷?(パズルと関係なさそうだな。。。)」

My息子:「大涌谷の温泉で茹でた黒い卵が売られていた。コレ!」

「・・・」

「・・・・・・」

「お、オイシソウだねー!(ヘコー orz…)」


うはっ、このお土産のセンスはなかなか良いのですが、これでパズル記事を一本書け…と?!

うーむ、よし、これはアレだ! 新しいペンシルパズルを考案しなければなるまい!(なぜそうなる?)

新作パズルのアイディア(題名だけ)を思い付いたぞ。
↓ ズバリ、これ!!

白玉子黒玉子


「・・・」

「・・・・・・」

「やっぱりダメ?!」

↓ 参考リンク

で、その後、夕食を食べている時に、唐突にMy息子が言いました。
「あ、そう言えば、からくり秘密箱を買ってきたよ。」
おおっ、それはありがとう! 良かったー。ちゃんと買ってきてくれていたのですね。もう、要らん思考回路が働いてしまったじゃありませんかー!

箱根関所を訪れた時に、団体行動で持ち時間が無い中、お土産屋にダッシュして5分で買ってきてくれた、とのこと。おー、それはありがとう! しかも、このお土産のセレクト、速攻で選んだにしては、とてもセンスが良いぞ。

こちらです。

掌に乗る小型のサイズですが、カッチリと仕上がっていて、美しいフォルムです。寄木細工の模様も見事ですな。さて、仕掛けの方はどうなっているのかな? 開けていきましょう。

ほほぅー! 箱が開くだけではなく、パーツが完全にバラバラになるとは、恐れ入りました。こんな秘密箱もあったのですね。からくりの手数は少ないですが、これは興味深くて面白い。なかなか良いお土産を買ってきてくれました。僕のお気に入りパズルコレクションに追加であります。

…ということで、今回はMy息子の買ってきたお土産をネタに記事を書いてみました。で、記事はここでは終わらず、もう少々続きがあります。からくり秘密箱について、僕の知られざる過去(黒歴史)について言及しておく必要がありますため、もう少々お付き合いいただけますと幸いです。

次回は「からくり秘密箱はペンシルパズルになり得るのか?という話」を書いてみようと思います。それではお読みいただきまして、ありがとうございました。


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