賃貸DIY:全ねじで作るつっぱりキッチンラック
先日壁面収納デスクを作った話をnoteにまとめましたが、引越しの際キッチンラックもDIYしたのでご紹介させてください。
我が家のキッチンはこんな感じ。今日詳しく書きたいのは右側のつっぱりラックについてです。
引越し前のまっさらなキッチンがこちら。我が家はキッチンがそんなに広くないため食器棚を置かないことにしたので、シンク下に皿、他の場所に鍋やフライパンや大きな調味料をしまうとどう考えても収納が足りない。
キッチンのつっぱりラックは市販でもいろんな商品が販売されていますが、あんまり見た目が気に入らないということで作ることにしました。
基本的にはこちらの記事で詳しく書いているのと同じ作り方をしています。
材料は全ねじ、穴を開けた棚板、六角ナットと角ワッシャー……と、前回の記事とほぼ同じなので作るぞという気になった方はそちらをご覧ください。
こんな感じで、全ネジに板を通してナットとワッシャーで挟むみたいな構造。全ねじに棚を取り付けてから、キッチンに持っていって突っ張ります。
今回一番問題になったのは、棚の突っ張り方法。壁面収納のときに使用したアジャストナットだと、大きすぎて見た目が気になる。
ということで今回採用した方法がこちら。
高ナットと滑り止めのゴム板。
全ねじの端に高ナットをつけてゴム板を貼り、設置したい場所で高ナットを回していくとなんとなく突っ張ることが出来ました。
突っ張るためのものではないのでこれでいけるか不安に思っていたのですが、使用し始めて約3ヶ月、今のところ問題なくつっぱれています。
(とはいえ大きな地震などの際にはどうなるかわからないので、作る際は自己責任でお願いします!)
手を動かした時間は2時間ほど。壁面収納よりだいぶお手軽なのでぜひ作ってみてください。
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