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どーもどーも髭犬です。
ダイエット部です(゚ω゚)ノ体重69.3キロ体脂肪18.4%
足を組むのは良くない?
足を組むことは、長時間続けるといくつかの健康リスクがあるとされていますが、短時間なら大きな問題にはならないことが多いです。主な理由とその原理は次の通りです。
姿勢の歪み
足を組むと、骨盤が傾き、背骨の自然なカーブが崩れることがあります。このため、腰や背中に余分な負担がかかり、腰痛や肩こりを引き起こす可能性があります。長時間この姿勢を続けると、筋肉のバランスが崩れ、左右の筋肉の緊張度が異なってくることがあります。
血流の制限
足を組むことで、脚や股関節周辺の血管が圧迫され、血流が悪くなることがあります。これにより、足がしびれる、むくむ、冷えるなどの症状が現れることがあります。特に、下肢静脈瘤(静脈が腫れて痛みや違和感を伴う状態)を悪化させる可能性があります。
神経への圧迫
足を組むと、特に膝の後ろ側の神経が圧迫されることがあります。これにより、足にしびれや違和感が生じることがあります。この神経の圧迫が長時間続くと、一時的な感覚異常が起こることがあります。
関節への負担
足を組んだまま長時間座り続けると、股関節や膝関節に余計な負荷がかかることがあります。これにより、関節に負担がかかり、将来的に関節痛を引き起こす可能性もあります。
まとめ
足を組むことが悪いとされる理由は、主に体のバランスの乱れや血流の悪化にあります。ただし、適度に足を組み直したり、姿勢を変えながら座ることを意識すれば、大きな健康リスクを避けることができます。
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