朝起きるのが本当にしんどい
ドイツの気候は本当にしんどい。特に日照時間。
ドイツは特に晴れの日が少なく、かといって日本のように雨が降ると土砂降りになるって感じでもなく、毎日どんより曇りの日が何日も続くという感じです。
気になって日照時間の比較を調べてみたところ、思ったよりも差があることが発覚しました。
これはおそらくドイツで旅行するには全く問題ないと思います。
ただ、生活するとなると、なかなかしんどい。
当初、この”たかが”日光を舐め腐っていた僕は、何も対策せずに呑気に暮らしていました。友達同士の会話で
「日光の少なさに、結構現地の人でもやられる人も多いらしいよ。ビタミン剤とか飲んで鬱にならないように気をつけなきゃね〜。」
なんて話題になっても、お構いなしに普段通り暮らしていました。
しかし、一ヶ月くらい経ってからでしょうか。ある土曜のお昼頃、家でデスクワークをしてたら、なんだか捗らない。体が「どよーーーーん」とした感じになり、考え事をすればマイナスなことばかり、何もやる気が起きない。
「ひょっとして、これが例のやつか、、、!?」
流石にこれだと作業が捗らない、むしろメンタルが危ないと感じ、急いで外に行き、すぐビタミン剤を買い、服用しました。
それ以来、特に鬱の存在を意識し始めてから、体調は少しずつコントロールできるようになってきました。それでも、十分に気をつけるようにしています。特に、休日は外に出る、ビタミン剤を服用する、この二つはかかせないですね(^ ^)
ただ、日光が出ていない朝、これが本当に起きれないんです。
今日(2022年11月8日)の日の出時刻は
日本 06:09
ドイツ 07:33
これは僕からしたらすごい大きな差なんです。授業のある日や、朝起きて作業したい日に、朝窓を開けても真っ暗だと、「ま、外も暗いしまだ寝ていっか」となって、ついつい二度寝してしまう。気づいたら、8時、9時なんて時も、、、
これまで大学の1限の授業に遅刻したことは一度もなかった。それなりに起きるのは早い方だと感じていた(そうするようにしていた)のですが、ドイツではそれができていない。
なんとかしたいでんですけどねえ。
何が言いたいかというと、「日光は偉大」ということです。
よくある「太陽の恵みに感謝」はこういうことなんだ、と。
晴れの日はちゃんと外に出て、日光浴しにいかなきゃ。
それから思いっきり伸びをしてやろう。
日本での”たかが”日光は、ドイツでは”されど”では収まらない、”待望の”日光だった。
それでは。
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