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【たどり着いた生きると言う意味】
久々に綴るのでわからなくなった優花です。
わたしは何故人が生きるのか、分からなかった。
そして何故子孫繫栄をするのか。
それは子供に同じ思いをさせる為だったんじゃないかと思う。
時代は変わる。親が10代でとか20代前半で産んでいれば話は違うが晩婚、初産が30代後半の世の中で、どうやって気持ち的に子と同じ環境、空間に居られると思うんだ。
不思議。と思っていた。
わたしはこの世の中が気持ち悪くて、自分の「正義」と他人の「正義」がぶつかり、歴史を記憶することなく、戦争が生まれる。
それはもうエンドレス。
おまけに「便利さ」を追求し過ぎるが故に、45年にはAIが我々を越えると言われている。
そんなにもするべきかね?と私は警告を鳴らしたい。
わたしは1994年生まれだ。その頃から何に対しても文明や発展のスピードが明らかに早いのは誰しもが分かる事であると思う。
しかし、冒頭に言った若い両親ならその波に上手く乗れる方法や痛みや悲しみを理解する事が出来る。
しかし大概の人は違う。
そしてわたしの親世代の人はみんなそのスピードが速いものに対して、乗ったり、体験したり、実感したりなどせず、皆他人事だ。
「大変そうだね」。と彼らは思っている。
わたしは【今の人】は生きている皆の事を指す言葉だと思っていて、何も我々世代を指す言葉ではないと思う。
そしてどうして彼らたちはそれを身近に感じないのか。
それは「余裕が無い」からだ。
というか、多分色々な嫌な事を彼らは昭和で体験をしている。が、工夫を知らない。
わたしの親や祖父母は【耐える】事しか脳に無い。
だからどうやって凌いでいくのかを知らない。
先程にも言っているが、発展にあたって色々なトラブルも出てきている。
きっとわたしのこのnoteを閲覧してくれた人で嫌な気持ちになる人もいるだろう。
しかし、その嫌な気持ちになった時の解決策が【耐える】しかないと人間の心は破滅する。
その忍ぶ精神しか知らない親たちが我々世代を産んだんだと思う。
だから彼らは経験値不足が甚だしい。
「どうしたらいい?」→「どうしたらいいんだろうね、耐えるのみかな。」と言う。
違うと思ったし、彼らは診断済でない永遠の病み気に居る感覚に陥る。
昭和の人は心を育まれていない。またその親(祖父母世代)も経験が無い。
だから今のスタート感が速くて尚複雑な世の中で他人事の様に生きなくては、触れない様に細心の注意を払い、細々と生きているのだと思った。
わたしの中での体験談だが、若い人の方が比較的、相談への返答が多数ありまた提案の仕方が易しい。
だからほっとする。
きちんと痛みを知っていて、その回避方法やわたしに合った折衷案を提供してくれるからだ。
そして思った。
若い人の方が痛みの経験が多い。
アダルトチルドレン、愛着障害。
親は外面だけは良くて耐えて、でもその反動で子供にはそのストレスを当ててくる。
つまりは汚い社会や世界といったものに戦えないから、子供をターゲットにして家庭内復讐が絶えないんだと思った。
だから産むんだ。子供を。と。
わたしはストレス発散を子供でしたくないから子を産まない選択をしている。
こんな狂った世の中をわたしはわたしで終わらせないし(自殺しないって意味)、人を殺める事もしないけど、気持ちの悪い世界をわたしの遺伝子で止めてみせる、そんな今日この頃のわたしだ。
屈する事無く解決策を一緒に練って、子に当たらず狂った世界に自分から中指を立てて楽しもうよ。