香りの所在

家でコーヒーを淹れる？

勉強や読書、またはゲームをより捗らせたい？

そんなときにピッタリの秘策をわしが伝授しよう

方法は簡単での、

まずコーヒーをいつも通り淹れる

そして心行くまでコーヒーを堪能する

堪能し終わったら、片付けがあるじゃろ？

そのときに、コーヒーのフィルターを燃えるゴミに捨てるじゃろ？

そのフィルターをゴミとして捨てる前に、しっかりと手で水気を切る。ギュッとな

もしもまだ余熱が残っている場合は、火傷の危険があるから注意が必要じゃ！

まぁそんなときは軽く流水にさらしてから絞ると熱くないからオススメじゃよ

さて、しっかりと水気を切り、後片付けを終えたらあとは、いつも通り勉強や読書、またはゲームなんかを壁にぶち当たるまで楽しむだけじゃ

そして壁にぶち当たり途方に暮れたとき、さっきコーヒーのフィルターを絞った『手』の出番じゃ

右手で絞ったなら右手を、左手で絞ったなら左手を。そっと嗅いでみる

すると、ふわっとコーヒーの香りに包まれてリラックスできる

リラックスしたら、あとはまた勉強や読書なんかを続けるだけじゃ

きっとさっきぶち当たった壁も、意外となんてことなかったり、そもそも相手にするような壁じゃなかったりと、色々わかってくるものじゃ

手の中に、『いつでもすぐに取り出せる秘密兵器を仕込んでおく』

これが20代の知恵じゃ。ふぉっふぉっふぉっ