【詩】 ぐるぐる
頭の中のぐるぐるが
今日もぐるぐる駆け回る
ぐるぐるぐるぐる思考は回る
回る地球を置き去りにして
信じられないスピードで
例えるならばラッシュアワーの環状線
満員電車は今日も走り続ける
降りる人より乗る人ばかり
思考回路は定員オーバー
何が何だか分からない
そろそろパンク寸前
圧死しちゃいそうです
自分でも何が何だか分からなくなって
意味無く病んで一人で泣いて
誰か助けてなんて言っても
誰も理解できるわけないでしょ
そんなことは分かっていても
どうにも出来ない今の私に
いつか希望の光が射し込みますように
今日も他力本願
甘えが抜けません
頭の中のぐるぐるは
今日も休めずぐるぐる回る
ぐるぐるぐるぐる休みを知らず
自分さえも置き去りにして
耐え難い程のスピードで
例えるならばそれはドブ色の海
色が重なり混ざって濁る
川から汚れた汚水が注ぐ
思考の海はドロドロヘドロ
何が何だか分からない
そろそろ毒が回って
中毒死しちゃいそうです
自分でも何が何だか分からなくなって
意味無く病んで一人で泣いて
誰か助けてなんて言っても
誰も理解できるわけないでしょ
そんなことは分かっていても
どうにも出来ない今の私を
笑ってくれよ それだけでいい
今日も自己憐憫してる
あぁ どうしても 甘えが抜けません