休日出勤
どうも。
東野京(ひがしのみやこ)です。
今勤めている会社は基本的に土日祝がお休みなのですが、部署や担当業務の都合で休日出勤が発生することがあります。
つい先日の3/20(水)も休日出勤をしてきました。
今回は休日出勤についてのあれこれを記していきたいと思います。
一社目から今に至るまでの休日
大学を経て(経済的事情から院進は諦め)就職をしてから早11年が経とうとしています。
それなりの時間が経過していく中で、環境にも変化がありました。
二度程の転職を経験し、現在の会社が三社目です。
転職を重ねる毎に転職前よりは条件面での改善が見られていると思います。
今回の主題に沿って休日という点で見ても、一社目の入社時と今とでは雲泥の差です。
一社目の入社時は、月間6日の休日という制度でした。
当時の先輩方は口々に
「これでも良くなったんだよ」
と繰り返します。
私が入社する前は月4日だったそうです。恐ろしい。
途中から月8日になり、週休二日に限りなく近くなりました。制度上は。
休日でも鳴り響く電話、強制的な呼び出し、その他記録に残らない休日出勤を合わせたら実質休みなんて皆無でした。
休日出勤という概念はなく、給与計算上はきちんと休んでいることになります。
珍しく管理職でも残業代がつく会社でしたが、残業を計上すると晒し上げられてしまうので残業も給与計算上は0です。
多い月で無給の休日出勤とサビ残が100hを超えることがあり、心身ともに不調をきたして転職しました。
二社目は基本的に土日休みでしたが、それなりに忙しく土曜出勤がありました。
その分稼げるので出来る限り出るようにしていたらほぼ毎週になってしまいました。
それでも一社目と違い残業はほぼ無しで給料もしっかりもらっていたので良かったです。
夜勤メインの業務をずっと続けていくことが難しそうだという点と、年収を下げずに休日を増やしたいために二度目の転職を決意しました。
そうして転職した現職では土日祝が基本的にお休みで、仮に出勤したとしてもきちんと代休が取得できます。
お休みや出勤時間なども割と融通をきかせてもらえるので、非常にありがたいです。
担当業務の都合で祝日等に出勤となることはありますが、個人的には代休があるならば問題ないと思っています。
三社目にして初めて有休を使い切ることができました。
(一社目と二社目は退職時すら有休消化できず、二社目の有休消化と三社目の入社時期で少しモメました)
学生時代の休日
社会に出てからも中々ハードでしたが、思えば学生時代からそれなりにハードな日々だったように思います。
高校生の頃はバイトの掛け持ち等が珍しくなく、常時2〜3つの勤務先を行き来する日々でした。
平日は学校が終わった後の夕方からバイトに出て、土日は午前と午後で別々のバイトに出ることもありました。
大学に入ってからも似たような状況は続き、一人暮らしをしながら焼肉屋とコンビニの夜勤を掛け持ちしていました。
コマ割りとシフト次第では授業→焼肉屋→コンビニ→シャワーと着替えだけ済ませて授業というような日もあり、よく続けられていたなと自分でも驚いてしまいます。
大学での勉強は楽しく、教員免許の資格課程も含めると200超の単位を取得していました。
10代後半から20代の間に頑張りすぎて無気力かつ常に体調がやんわり不調な30代が出来上がってしまいました。
現職の休日出勤
現職でも定期的に休日出勤を行っています。
現職では基本的にスーツですが、休日出勤時は私服が認められています。
休日出勤時は皆私服で出勤することが当たり前となっており、休日にスーツで来ようものなら浮いてしまうこと間違いなしです。
アイロン等の後処理を考えると私服の方が楽ですが、その日の服装について悩んでしまうというデメリットもあります。
他の社員の私服姿は新鮮でつい見てしまうのですが、向こうから見たこちらも同じなのかもしれません。
休日は何を着ても良いのですが、あまり奇抜な服を着て浮きたくもないので出来る限り無難な服を着ていくようにしています。
働けど働けど
それなりに一生懸命働いているつもりですが、苦労して稼いでも一瞬で溶けてしまいます。
脂肪と同じように簡単に貯め込めたらいいのに。
逆に脂肪をお金のように一瞬で使い切れないものでしょうか。
やる事や責任ばかりが増えていく中で、給料もそれに伴って上がっていって欲しいなと思うばかりです。
おわりに
先の事を考えても仕方がないのですが、この先の自分はどうなっているのだろうと考えてしまう時があります。
今の仕事を続けているのかどうかも分かりませんし、どこで何をしているのか全く見えないです。
5年後、10年後はもっと幸せになれていたら良いなと思います。
欲しいものを手に入れて楽しく過ごせていたら良いなと思うばかりですね。
最期までお目通し下さった方、ありがとうございます。
また何処かでお目にかかれたら幸いです。