ホメオシタシスをぶち破るのは『継続力』
誰もが新しくはじめたことをやり続けるのは苦手だ。でもそれはホメオシタシスの原理(現状に留まろうとする)に他ならない。
ホメオシタシスの特性をよく知り自分の現状をぶち破っていこう。そのために必要になってくるのが『継続力』になる。
1,継続力
継続力とは・・・一般的に、継続する力、物事を続けるために必要とされる能力や資質といった意味で用いられる表現。根性や辛抱、無理をしないこと、少しずつ始めることなど、文脈により対象となる資質は異なる(weblio辞書)。とある。
この章では『物事を継続する力』に統一する。継続力はどのようにして手に入れていけばいいのだろうか。それは、1つには今まで続けてこれたことの中にある。
今まで続けてこれたモノはあなたの中で優先度が高くなおかつ『好き』なとことに他ならない。そうでなければ続けられないのが人間という生き物なのである。
この原則から言っても、とりあえず続けることが出来そうなくらい興味がある。ものがいいだろう。最初の段階としてはその興味のあるものを紙やメモ帳に書き出してみよう。そして、まずはその中から選ぶのが先決となる。
2.まずは1習慣
その書き出したモノの中から『1項目』を選ぼう。そしてその選んだモノを今日からはじめるのだ。ここで1つ注意が必要なのが、続けられそうなモノより、興味があるモノがオススメである。
なぜなら続けられそうなモノは今までの人生の中で経験や体験をしてきた。あるいはそれに近いモノの可能性が極めて高いからだ。
そのため、『続けられそう』と判断することができる。一方、興味が1番あるモノは続けられるか分からないが『やってみたいモノ』であるのは確かだ。
その『やってみたいモノ』『挑戦したいモノ』の方が、新しい体験として脳に刺激もいくし未知の領域ということで、何よりもホメオシタシスが移行しやすくなる。つまり、迷わず『やってみたいモノ』の方を選ぼう。
3.まずは1週間
はじめたらまずは1週間続ける。時間で区切るのもアリだし、項目で区切るのもアリである。
参考までに古川武士氏の『30日で人生を変える続ける習慣』という著書には1-7日までは反抗期でやめる率が42%と最も高い。と、ある。つまり、半数は1週間で脱落し、逆の半数は続けることができるということになる。
とにかく、1番脱落しやすい時期がこの『1週間』ということになるから、なんとか踏ん張ろう。禁断症状はといえば、やめたくなる。ということ。
それを踏まえた上でやめたくなったら『そらっ、来たか!禁断症状!』と冷静に対処する他はないだろう。
4.30日over
基本的によく言われるのが30日は続けなさい。ということである。30日も続ければ習慣化したといっても過言ではないのだ。
ここまでのことをおさらいするとまずは『やってみたいモノ』を書き出して『1番興味のあるモノ』を選び、まずは1週間続ける。そして、そのまま30日間続ける。すると習慣化されて『継続力』がもれなくついてくる。
と、このような流れになる。このまま継続することでさらに継続力が強化されていきホメオシタシスは移行されあなたの人生は変わっていくだろう。
良い習慣を身につけて継続力を手に入れよう。そうすることで今の延長線上ではない新しい人生は手に入る。
きっと大丈夫。
あなたならできる!
私はあなたを応援してます。
2019.05.22. ホメオシタシスをぶち破るのは『継続力』
比嘉洋貴@健康革命家
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