朝のゴールデンタイムを制する
ホメオシタシスをぶち破るにはゴールデンタイムである朝の時間をいかに使っていくのかが大切になる。簡単に早起きができたら苦労しない。簡単ではないからこそホメオシタシスなわけだ。ってことで本編を。
1.水分
起床後にすぐすることにコップ一杯の水をすすめる人や記述が多い。それはたしかに間違いではない。しかし、量が定かではないのが問題だ。
人によってコップの大きさは違う。100mlが入るコップと500mlが入るコップとは、5倍の差がしょうじることになる。人は就寝中に500ml程度の水分が失われている(大塚製薬調べ)。
ということは最低でも同じ量は摂りたいところだ。『そんなに飲めないよ。』という人は食事からも摂取できるから大丈夫。
炭水化物や野菜、果物、そしてスープ類からも摂取していけばいいんだ。私の場合必ず500mlの水分と朝食にスープ類やプロテインドリンクを入れるようにしている。なにかと工夫してでも水分補給を忘れずにしたいものだ。
**2.メモリング **
眠りにつく前に思考していたことが寝ている間に処理され起床後に発想できることが多いようだ。これぞゴールデンタイム(アウトプット)ということになる。
その時、頭の中で考え出したモノゴトを吐き出す場所が必要になる。それがメモだ。手書きでも、iPhoneのメモ機能でもなんだっていい。
なんだっていいのだが、一つだけ言えることは箇条書きにする必要性はないということだ。箇条書きではなくて、『要点』だけを書いていく。
最初はなんとなくの発想に過ぎないのだから文章としてまとめなくていい。ひたすらメモに要点だけを書き続けてみよう。
**3.時間割 **
何をするのか。会社員など時間刻みで決まっている人はいいのだが、そうではない人は今日1日の時間割を作ろう。
時間単位で自分を管理していこう。めんどくさい作業だが、自分を管理していく上で非常に有効な手段である。何も最初から完璧にする必要はないから大丈夫だ。
自分に少しだけ負荷をかけていく。いつもの生産性の×1.1倍を目標にしてくれればいい。前から話していることだが、いきなりやってもホメオシタシスが強烈に引き戻しにかかるから無理ということだ。
たった1.1倍でいい。慣れたらまた1.1倍を目標にしていく。そうしていくことで6ヶ月から1年後には素晴らしい仕事が成し遂げられていることだろう。健闘を祈る。
**4.睡眠時間 **
『私は睡眠時間が9時間ないとしんどいです』『睡眠が浅いようです』『寝つきが悪いです。』など、私は職業柄様々な声を聞く。
このような人達に限って、運動・栄養・脱力などができていない。あなたもこのような項目に問題があるのなら、まずは運動・栄養・脱力を見直してほしいと思う。
その上での睡眠問題だから。それとあと、睡眠は寝落ち後スグが1番深い。睡眠の波はノンレム睡眠・レム睡眠に分かれているが最初の90分(ノンレムとレムのセット時間)が1番疲れがとれるのである。
このような理論があるから世にはショートスリーパーと呼ばれる方々も存在する。だから、長いのがいいのではなくて、結局『質』にいきつくことになる。
睡眠が短くとも、長くとも、起きたときの疲れがとれているか、とれていないか。の感覚のほうが充分に大切なんだ。大切なのは『質』ということになる。
きっと大丈夫。
あなたならできる!
私はあなたを応援してます。
2019.05.19. 朝のゴールデンタイムを制する
比嘉洋貴@健康革命家
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