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SDGsなパーソナルトレーニング


おはようございます。比嘉です。


今日は、明日おこなうセミナー「栄養について」内容を考えつつ、茅ヶ崎から上野行きの第3阿呆電車に揺られている。


この記事も、もちろん第3阿呆電車の車中にて。



さて、本題。



ライザップを横綱として、大関に24/7workout、前頭筆頭にレヴィアスくらいがくるのだろうが、世に言うパーソナルトレーニングジムは、ダイエットプログラムをメインとした短期集中(2ヶ月間)パーソナルトレーニングが圧倒的に多い。



しかし、一方で当ジムはSDGsなパーソナルトレーニングを提供している。



1.SDGsとは


SDGsとは・・・SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)



という意味あいで、これをパーソナルトレーニングという業態に当てはめると、継続可能なパーソナルトレーニングということになる。


そのため、当ジム各店


駒込店→週1回
南麻布店→週1.5回


通っていただき、自律神経を整えゆるやかにボディラインを変え続けるというコンセプト。



2.短期集中型ダイエットの欠点


冒頭にも書いたように日本に存在する、ほとんどのパーソナルトレーニングジムは短期集中型を売りにしている。



なぜ、短期集中型だとダメなのか?について


1.2ヶ月だからやり切れてしまうがホメオスタシスが働く


ぶっちゃけ、2ヶ月だけ(60日)だからやり切れてしまう。


たしかに炭水化物(正確にいうと穀類)抜きの食事であってもこなせるし、1回60分、週2回のハードトレーニングもこなせてしまうだろう。


しかし、カラダにはホメオスタシス(恒常性維持機能)が備わっているから、2ヶ月間のハードダイエットに耐え抜いたとしても、その反動で元に戻さなくちゃ!という反応(ホメオスタシスが働く)がおこり、キレイサッパリ元へと戻る。


あなたも一度は見たことがあるだろうが、TVタレントなどが一時期ものすごくダイエットできていても、すぐにもどるのはこのためである。


では、どうすればいいのか?


ホメオスタシスを働かすと元にもどるのだから、働かせなければヨロシイ。


ということは、二ヶ月など短期でダイエットをするのではなくて、ゆるやかにダイエットに励むということになる。


そうなればホメオスタシスが働かずにゆるやかにダイエットが成功する。


そのため、当ジムは継続的にゆるやかにボディラインを変えていくことをコンセプトとしている。



2.2ヶ月だからやりきれてしまうがカラダリセットが追いつかない


ホメオスタシスと並んでもうひとつあるのが、カラダリセットが追いつかないというコト。


これはなにかと言われたら、数々の研究から、カラダの全細胞は3ヶ月で入れ替わるといわれる。


ということは、1ヶ月足りない。


そのため、ダイエット開始2ヶ月間だけではカラダの3/2はダイエット後の細胞になっていたとしても、3/1は元の太ったままの細胞ということだ。


少し考えればわかることだが、この状態では2ヶ月経過したらキレイさっぱり元に戻る。それこそアレヨアレヨという内に。


そのため、当ジムでは3ヶ月から6ヶ月、週1回から1.5回通っていただきゆるやかにボディラインを変えることをオススメしている。


3.2ヶ月間は、結局、ヨーヨーダイエット


ここまでまとめると、短期集中型ダイエットは結局、元に戻ることからヨーヨーダイエットといえる。


名の通り、ヨーヨーのようにキッチリと元(開始地点)に戻る。



これでは、あまりにも投資効率が悪い。

大切な、時間もお金も戻ってこない。


そのため当ジムでは、


あなたが、


なぜ太りやすいのか?


なぜそうなったのか?


なぜ姿勢が悪いのか?


あなたの中に存在するwhyを理解しながら、セッションを進める。


3ヶ月ないし6ヶ月のセッションを卒業されても、頭の中には理論が残るから一生涯使えるモノとなる。


ただ、こなすだけのダイエットなんか、ナンの意味もない。


whyを出し尽くし、理解しながら前へと進んで目標達成をする。


2ヶ月間だけのパーソナルトレーニングでキレイさっぱり開始地点に戻るより、自律神経を整えゆるやかにボディラインを変えよう。


これこそが真実である。


悠々として急げ!


〈日本唯一!脱力パーソナルトレーニング専門店〉


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今日の一曲

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やはり、継続することができるのは、自慢できる一番の能力だろう。

まぁ、手前味噌になるが、オレも筋トレは20年以上続けてるし。

ちなみに、このバンドは「活動期間の長さで他のトップバンドを圧倒している」とローリング・ストーン紙が絶賛している。


サティスファクション  
ローリング・ストーンズ


では。


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比嘉洋貴(ひがひろき)
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