人気の展示ブースはここが違う!日本最大の展示会「東京インターナショナルギフトショー2024」
広報PRディレクターの檜垣葵です。
大阪を拠点に、広報担当者のいない小さな会社の広報戦略を担う仕事をしています。
さて、今週火曜から日本最大の展示会「東京インターナショナルギフトショー」に出展しています。
広報PRと展示会出展の関係
「檜垣の仕事の守備範囲が広すぎて理解不能」
とよく言われるので、カンタンにご説明を。
ご存知のとおり、檜垣はメーカーでもなければ販売店でもございません。が、広報PRディレクターとして商品開発に関わることは多々あるわけで。
今回は、わっぱ弁当箱「wappappa(わっぱっぱ)」のブランディングを手掛けました。
電子レンジOK・食洗機OKの画期的な曲げわっぱ弁当箱です。
曲げわっぱ弁当箱なのに電子レンジOKな理由
この曲げわっぱ弁当箱、なぜ電子レンジOKなのかというと、普通の曲げわっぱと作り方が違うからです。
普通の曲げわっぱ弁当箱は、1枚の木板をお湯の中に入れて丸め、留め具で留めます。
それに対して「wappappa(わっぱっぱ)」は、薄い木皮をバウムクーヘンのように6層に重ね、700℃の熱でプレスして留めます。
700℃の熱でプレスして留めるので、電子レンジや食洗機にも対応可能な耐熱性商品と認められるわけです。
人気が出る展示ブース、決め手は
出展ブースに立っていると、お客様の反応がよくわかります。
「wappappa(わっぱっぱ)」で一番多いのは、
「なんで木やのに電子レンジ対応?」という声。
目新しさを含んだ商品力もさることながら、タペストリーの訴求力が抜群です。
誰一人取りこぼさない営業スタイル
ただ、いくらブースが人気でも、そのバイヤーさんとの取引に至らなければ意味がありません。
かなり興味をもってくれて名刺交換した人でも、連絡を待っていてはいけません。
ということで、私たちはその名刺にすべての情報を書き入れて、営業部隊に写メを送ります。
で、現場にいない営業部隊がさっそくメールをお送りするのです。
おかげで、「昨日さっそくメールくれてありがとう」というお声がけをいただきました。
さて、今日も現場へ行ってきます。
明日は、会話術について語ってみます。
つづく